Tokyo Creative、新サービス【越境ECプロモーションサポート】の提供開始
Tokyo Creative株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役:小野沢隆・中川智博)は、国内企業が提供する外国人向け商品・サービスのプロモーション支援事業を強化すべく、「越境ECプロモーションサポート」と新たにサービス名称を付け、提供を開始した。
第一弾動画をYouTubeで公開
日本人と外国人の“両目線”を生かした動画で自治体や企業の外国人へのアプローチを支援するTokyo Creative株式会社は、自治体やDMOなど観光戦略の企画・立案・実行支援のみならず、国内企業が提供する外国人向け商品・サービスのプロモーション支援事業を強化すべく、「越境ECプロモーションサポート」と新たにサービス名称を付け、本日2022年5月24日(火)より本格的な提供を開始した。
新サービス「越境ECプロモーションサポート」の第1弾として、株式会社ICHIGO(東京都港区、代表取締役CEO、近本あゆみ)の提供する海外に住んでいる外国人に向けて和菓子の詰合せボックスをサブスクモデルで届ける「Sakuraco(サクラコ)」のプロモーション動画を、Tokyo Creativeが運営するYouTubeチャンネルにて公開している。
サービス概要
動画撮影風景
◆名称
越境ECプロモーションサポート
◆特長
▷3つの独自ポイントで外国人を惹きつける動画づくり
100社以上の実績による知見を活かし、(1)動画の役割決め(2)ユーザー視点(3)プラットフォームを理解この3つの独自ポイントにより外国人に単に見られるだけでなく興味を引く内容の動画を提案。Tokyo Creativeに所属する有名外国人ユーチューバーの中でも最適なユーチューバーもアサイン可能だ。
▷マーケティングに生かせるコメント
YouTubeチャンネル「Tokyo Creative」内で公開した動画では、コメント欄で日頃から視聴者とコミュニケーションをとっているため、一般の動画に比べてコメントがつきやすく、視聴者のサービスや動画に対する感想や興味関心をみることが可能だ。
▷日本最大級、約1,700万人の日本好き外国人コミュニティを活用
外国人インフルエンサーに紐づく約1,700万人の世界中に住む外国人にアプローチが可能だ。
◆対象
有形・無形問わず、外国人向けの商品・サービス等を提供する国内企業
◆契約形態
法人契約
◆金額
・動画制作:50万円~
・インフルエンサーを使用した動画制作:100万円~
◆動画制作の流れ例
・発注
・商品、サービス、特徴などのキャッチアップ
・制作企画(2ヶ月程度)
・取材、編集(1ヶ月程度)
・初稿出し(修正を重ね2週間程度)
・公開
2022年度中に国内10企業との取組みを目指す
公表に際してTokyo Creativeでは次のように述べている。
「地方自治体・DMOの観光戦略をはじめ、動画に紐づく施策を、日本人・外国人の“両目線”で⽴案・企画・実⾏しています。企画・監修した福島市のプロモーション動画は『クールジャパン動画コンテスト2021』地方自治体部門の奨励賞を受賞し、三重県赤目四十八滝の外国人向けプロモーション動画は30万回再生を突破するなど、これまで100社を超える地方自治体や企業などのサポートで培ってきたノウハウと、自社で抱えている日本最大級である在日外国人インフルエンサーに紐づく約1,700万人の日本好き外国人コミュニティを活用し、成果につながる支援を可能にしています」
また同社は、新たな名称により具体性を高めてサービス利用を促進することで、今後は国内企業が提供する外国人向けの有形・無形問わずあらゆるサービスのプロモーションを支援し、2022年度中にまずは国内10企業との取組みを目指すとしており、これからの展開にも注目と言えそうだ。