ecforce 次世代EC構想の実現に向けプロダクト、サービス名称を一新

ECのミカタ編集部

ECプラットフォーム「ecforce」、「次世代EC構想」の実現に向けプロダクト・サービス名称をリニューアル

ECプラットフォーム「ecforce」を提供する株式会社SUPER STUDIO(以下:SUPER STUDIO)は、2023年1月よりecforceをはじめとした各種プロダクト・サービス名称をリニューアルすることを公表した。

新プロダクト、サービス名称について

これまでSUPER STUDIOでは、ECプラットフォーム「ecforce」を中心に、EC/D2Cにおける最新のトレンドを取り入れた、売上を最大化するために必要なプロダクトを開発、提供してきた。また、ecforceにまつわるプロダクトの開発、提供だけでなくEC/D2Cの運営ノウハウに関する情報発信やパートナー制度、ecforceユーザー限定のコミュニティの創出など、EC/D2Cメーカーに向けて機能面・ナレッジ面の両軸でサポートを行い、ECのトータルソリューションプラットフォームとして「ecforce」を成長させている。

◆以下、現在提供中のプロダクト、サービス一覧

そして2023年1月以降、従来展開してきたプロダクト、サービスに加え、新規で提供を開始するものに関しても、メインプロダクトであるecforceに関連付けた名称に変更する。併せて利用することで、EC/D2C事業上の課題を総合的に解決できる世界観づくりを目指すとしている。

変更後の各種名称は、以下の通りとなる。

EC化率を2030年までに20%に向上

EC化率を2030年までに20%に向上

SUPER STUDIOは本年6月、資金調達を行うと同時に「次世代EC構想」(※1)を発表し、その実現を目指してこれまで以上にEC/D2Cメーカーに寄り添ったプロダクト開発を行ってきた。このような中、シームレスなデータ連携でマーケティングからバックヤードオペレーションまで全体最適な運用を実現できるECプラットフォームとして、ワンプロダクトだからこそ実現できる「ecforce」の世界観を発信すべく、ecforceの各種プロダクト・サービス名称を統一しリニューアルするに至った。

今回のプロダクト、サービス名称のリニューアルを皮切りに、最新のテクノロジーを活用した再現性の高いEC運営を実現する「次世代EC構想」の開発スピードをより加速する予定である。そして、データドリブンなEC運用でEC/D2Cメーカーの業務効率化やEC運営の最適化を促し、日本のEC化率を2030年までに20%に向上することを目指すとしている。

「ecforce」は成長率トップクラスのECプラットフォームであり、既にスタートアップ企業からエンタープライズ企業まで、幅広い範囲において活躍、貢献していると言える。今回の名称変更については、SUPER STUDIOが国内EC化に対してどれだけ力を入れているかが伺えるはずだ。2023年以降の動向から目が離せないだろう。

※1:ノーコードでEC事業者が総合的なデータと施策管理ができる状態を実現し、ECメーカーの担当者が2名の体制でも年商10億円の事業が運営できる効率的なEC基盤づくりを目指す。

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