BeeCruiseが「グローバルコンシェルジュサービス」を開始 越境ECを一気通貫で徹底サポート
BeeCruise株式会社(以下「BeeCruise」)は、国内向けECサイトにタグ設置のみで海外販売対応を可能にする「Buyee Connect」の導入企業向けに、4月24日より「グローバルコンシェルジュサービス」の提供を開始することを公表した。
幅広い範囲を一気通貫でサポート
「グローバルコンシュルジュサービス」では、「Buyee Connect」のダッシュボード機能の利用の他、事例や手法の勉強会への参加、自社SNSの運用支援など8つのメニューが用意されている。
ダッシュボードでは、月次または週次で実績サマリの確認が可能。国別推移や購入者分類が把握でき、プロモーション施策の検討、効果測定など様々な面で活用できるだろう。
◆ダッシュボードイメージ
定期勉強会をトライアルで開催
すでに「定期勉強・情報交換会」をトライアルとして開催しており、BuyeeConnect導入企業の担当者によりプロモーション成功事例についてのークセッションや、自社プロモーション施策設計のワークショップ、交流会が行われた。
◆定期勉強・情報交換会 参加企業の声
▷異業種とのディスカッションは大変参考となった
▷同じ課題を持っていることがわかり、議論できて有意義だった
▷越境ECレポートは貴重なデータとしてありがたい
▷様々な課題解決のアプローチ方法を 知れて勉強になった
企業の悩みを解決する
「グローバルコンシュルジュサービス」提供の背景について、BeeCruiseは以下のようにコメントしている。
「BeeCruiseは、これまで『Buyee Connect』導入企業様に対し、プロモーション支援のほか、海外からの購買データを分析しクーポン配布等の販促対応ができる有償のダッシュボード機能の提供を行うなど、『Buyee Connect』導入企業様の流通拡大に尽力してまいりました。その過程で『売上拡大のために何から取り組むべきか分からないため投資に踏み切れない』、『データの分析方法について知りたい』、『効果的なSNS運用を知りたい』等のお悩み・ご相談をいただいていました。そこで、こうした企業様のお悩みを可決すべく、従来のダッシュボード機能提供に加えて、プロモーション支援や勉強会など8つのメニューを揃え、越境ECにおける流通拡大を一気通貫で支援する『グローバルコンシェルジュサービス』の提供を開始いたしました。BeeCruiseは、今後も日本の企業様の越境ECの伴走者として、流通拡大に貢献すべくきめ細やかな支援サービスを提供してまいります」
「Buyee Connect」は、日本の企業様が運営する国内向ECサイトに、専用タグを設置するだけで越境EC化を叶えるサービスである。多言語CS対応、海外配送、決済など海外対応は全て「Buyee」が行うため、導入企業は国内ECのオペレーションを変更せずに越境EC化が可能となる。今回提供が開始される「グローバルコンシュルジュサービス」によって、より一層の越境EC市場拡大に貢献することが考えられるだろう。