日本酒ブランド『éks』&飲食店向けECサイト『Sakenomy Pro』が始動
株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY(本社:東京都港区、代表取締役:中田英寿、以下「JCSC」または「同社」)は、日本酒ブランド「éks(エクス)」と、飲食店向けのECサイト「Sakenomy Pro」の展開を開始した。
全国1300軒超の酒蔵情報がわかる
日本酒アプリ「Sakenomy」を開発・運営するJCSCは、幅広いジャンルの料理に合う究極の日本酒ブランド「éks(エクス)」と、飲食店向けのECサイト「Sakenomy Pro」の展開を開始した。
日本酒アプリSakenomyは、全国1300軒を超える酒蔵や数万を超える日本酒情報を知る、酒蔵と消費者を繋ぐアプリとなっている。"酒蔵直伝"のおすすめの飲み方やフードペアリング情報から、酒蔵が推奨する全国各地の飲食店や宿泊施設情報まで充実したコンテンツを発信。Sakenomyは、日本酒オンラインショップ“Sakenomy Shop”と連動しているので、気に入った日本酒をその場で購入可能だ。
また「Sakenomy Pro」は、全国1300軒を超える酒蔵や数万を超える日本酒情報を知る日本酒アプリ「Sakenomy」と連動している、飲食店限定の日本酒販売ECサイトとなっている。
日本酒ブランド「éks(エクス)」の概要
同社がまとめる日本酒ブランド「éks(エクス)」の概要は、次の通りだ。酒蔵の技術の向上と共に日本酒の味わいが多様化する中で「どの料理にどんなお酒が合うのかわからない」という声が飲食店から届いていたそうだ。一方で、酒蔵からも「自分達のお酒にどのような料理があうのか中々言いづらい」との声が寄せられていたという。
日本酒の素晴らしい点の1つは、日本酒と料理が組み合わさった時に生まれる相乗効果により美味しさが引き立つことにある。そこで同社が「究極の美味しさを追求した日本酒を造りたい」という想いから誕生したブランドが「éks」だ。そのéksは、様々なジャンルのトップシェフが、実際に酒蔵に足を運び、味わいについて蔵元と話し合い、何度も試作を重ねて造り上げる「究極のマリアージュ体験ができる」日本酒ブランドとなっている。
「天ぷら・焼肉」2つの料理ジャンルから開始
日本酒ブランド「éks(エクス)」では、まずは「天ぷら・焼肉」の2つの料理ジャンルからスタートし、今後は「鮨・懐石・焼き鶏」など日本酒への造詣が深い各ジャンルのトップシェフと全国有数の技術力を持つ酒蔵のコラボレーションによるシリーズを展開していくとのことだ。
最初のリリースでは、天ぷらに合う日本酒「TEMPURA EDITION No.1」と、焼肉に合う日本酒「YAKINIKU EDITION No.1」となるとのことで、日本酒という日本文化に深く根差した逸品がECを通してさまざまな料理との組み合わせを提案されることによって、新たな価値と飲み手との出会いを創出することになりそうだ。