株式会社アピリッツ（以下アピリッツ）から自社が開発したオープンソースECサイト構築パッケージ『エレコマ』向けに新機能「セット商品販売・管理機能」をリリースしたと2014年12月10日に発表があった。

日本で初めてRuby on Railsを使用

アピリッツが開発した『エレコマ』はオープンソースのWebアプリケーションフレームワークである【Ruby on Rails】を使用している。これは日本で初めてのことだ。オープンソースはMITライセンスのためパッケージ費用が不要となる。

他にもオープンソースの魅力として、カスタマイズがしやすく高い拡張性と導入のしやすさがある。今回追加された「セット商品販売・管理機能」により、利便性はさらに向上する。

「セット販売・管理機能」の概要

今回アピリッツがリリースした「セット商品販売・管理機能」では、複数の商品を1セットの商品として販売できるようになる。機能として顧客が単品商品をカートに投入すると、その商品に関連したセット商品をカートページでおすすめ表示するようにもなる。

このように複数商品を組み合わせた施策をおこなうことで、サイトの売上向上に貢献できるとアピリッツは語る。