EC事業の売上増収要因に? ユーザーレビュー活用実態調査

ECのミカタ編集部

【ECサイト運営を成功に導くポイント】成長企業の約半数が増収理由に「ユーザーレビューの活用」を選出 うち、85.4%が「商品・サイトの改善」を目的に活用

株式会社ReviCo(以下:ReviCo)は、EC事業におけるユーザーレビュー活用に関する実態調査を実施、結果を公表した。本記事では一部内容を抜粋して紹介する。

調査概要

◆調査概要:EC事業におけるユーザーレビュー活用に関する実態調査
◆調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
◆調査期間:2023年9月26日〜29日
◆有効回答:ユーザーレビューツール/機能を活用しているECの経営者・事業責任者107名

◆出典元:株式会社ReviCo
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100にはならない

「商品・サイトの改善」にユーザーレビューを活用

本調査では約8割の事業者が売上が「増収」していると回答。そこで「EC事業の売上が増収していると考えられる理由について教えてください」と質問したところ「アプリ導入や店舗受け取り等、オムニチャネルを促進したから」が56.3%、「通販基幹システムを導入したから」が48.3%、「ユーザーレビューの活用で効果的な施策が実施できたから」が47.1%という回答が上位に並んだ。

また「EC事業での具体的なユーザーレビューの活用方法を教えてください」という質問に対しては「商品・サイト改善」が85.4%、「マーケティング戦略の見直し」が78.0%、「キャッチコピーや商品説明の参考」が75.6%という回答が得られた。

「マーケティング戦略の見直し」などにも活用される

「あなたが行っているEC事業において、今後(今後もさらに)、ユーザーレビューを有効活用していきたいと思いますか」と質問したところ「非常にそう思う」が42.9%、「ややそう思う」が49.5%という回答に。9割以上の事業者がユーザーレビューを活用したいと考えている状況が明らかとなった。

「今後(今後も)、行っているEC事業において、行いたいユーザーレビューの活用方法を教えてください」という質問に対しては「商品・サイト改善」が66.0%、「マーケティング戦略の見直し」が55.7%、「商品ページ等に掲載し購買の後押し」が52.6%という回答が並ぶ。

やはりユーザー目線に立った商品ラインナップ、サイトデザインの重要性が高いことが見受けられる。また、ターゲットに応じたマーケティング戦略など、ユーザーレビューから得られる情報は非常に有益であることがうかがえるだろう。

客観的な評価が手に入るユーザーレビュー

また「今後、行っているEC事業において、ユーザーレビューを活用していきたい理由」については「客観的に商品の価値を評価してもらえるから」が62.9%、「市場のニーズを把握できるから」が61.9%、「商品やサービス、サイト、CS改善に活用できるから」が47.4%という回答が上位に並んだ。

本調査ではユーザーレビューが事業成長に与える影響が明らかとなったといえるだろう。顧客の声に真摯に耳を傾け、適切な対応を継続すれば売上向上に繋がる可能性は高いはずだ。

本調査ではユーザーレビューの活用について売上向上以外にも「再来店への誘導」「社員のやる気向上」といった内容もあげられていた。

商品やサイトの質の向上を行うためにも、客観性を元に信頼できる情報を届けられる「ユーザーレビュー」の活用は必須となるはずだ。本調査内容を踏まえて、今後の施策を検討してみてはいかがだろうか。


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