ギフトモール、ヤマダデンキとギフト領域で業務提携 10月より「With YAMADAカタログギフト」を販売開始

ECのミカタ編集部

ギフトモール、ヤマダデンキとギフト領域で業務提携。ヤマダデンキ初のギフト需要向けカタログギフト「With YAMADAカタログギフト」を10月1日より販売開始

株式会社ギフトモール(以下:ギフトモール)は2024年10月1日より、株式会社ヤマダホールディングス(以下:ヤマダHD)と提携し、ヤマダデンキ初となるギフト需要向けのカタログギフト「With YAMADAカタログギフト」の販売開始した。

相手の生活に合わせたギフトを確実に贈る

ヤマダデンキカタログギフト「With YAMADAカタログギフト」では、1万点以上の家電や生活雑貨を取り扱っており、ギフトの受け取り手が価格内で複数商品を選ぶことができる。そのため、相手の生活に合わせたギフトを確実に贈ることが可能だ。

贈るカタログギフトを予算に合わせて選ぶことができる上に、シンプルな商品デザインによって、様々なギフトシーンや相手の性別問わず利用できるだろう。

◆交換可能商品の例

※画像元:ヤマダデンキ初のギフト需要向けカタログギフト「With YAMADAカタログギフト」を10月1日より販売開始( 株式会社ギフトモール)

ヤマダデンキ初のギフト領域進出

結婚や出産、入学や就職といった新たな生活のスタート、また還暦や退職といった人生の大きな節目に、家電をギフトとして贈りたいという声はあった一方、相手に本当に喜んでもらえるアイテムを選ぶことが難しい点が、長年の課題であったとヤマダHDは指摘する。

こうした課題を解決するために、ギフトの受け取り手が好きな家電や生活雑貨を選ぶカタログギフト「With YAMADAカタログギフト」を発売。これにより、ヤマダデンキは初めてギフト領域に進出することとなった。

ヤマダデンキが取り扱う商品と、ギフトモールのシステムを活用することで、予算や用途に合わせた4種類(※1)のカタログギフトが展開される。

人生の節目に欠かせない家電を気軽に贈れるようになることで、これまで以上のギフト市場活性化が期待されるだろう。年末年始へ向けたプレゼント需要にも対応することも考えられる。今後の動向、サービス展開に注目だ。

※1:15000円、30000円、50000円、10万円(税込)


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