「WASABI SWITCH」と東南アジア最大級のECプラットフォーム「LAZADA」が連携開始
リユース特化型EC一元管理システム「WASABI SWITCH」を提供している株式会社ワサビ(以下:ワサビ)は2024年10月1日、東南アジア最大級のECプラットフォーム「LAZADA」と連携開始した。
東南アジアにて知名度の高いECサイト
今回、「WASABI SWITCH」との連携を開始した「LAZADA」は、シンガポールに拠点を持つ東南アジア市場向けの越境ECプラットフォームである。
シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピンと東南アジアの広いマーケットをカバーしており、月間アクティブユーザーは1億人を超える。2020年秋には、「Lazada Japan」として日本にも進出しており、多くの日本ブランドや中小企業をサポートしてきた。
2012年にロケット・インターネットによって設立され、現在は中国のアリババグループが経営権を保有。同グループの最先端テクノロジーによるバックアップがアイデア、技術、データでの競争力を支えている。
四半期連続でユーザーからの注文も倍増するなど急速に成長しており、現在、東南アジアにて知名度の高いECサイトとなっている。「WASABI SWITCH」との連携を通して、より一層の成長に繋がることが期待されるだろう。
※画像元:EC一元管理システム「WASABI SWITCH」と東南アジアで最大級のECプラットフォームLAZADAが連携開始(株式会社ワサビ)
リユース市場のさらなる発展が期待
ワサビが提供する「WASABI SWITCH」は一括出品・受注、買取管理・在庫連携を備えた、簡単に複数モール管理ができる中古品業者特化型ECショップ一元管理システムである。
各作業での時間短縮、業務の現状を劇的に改善し効率化することで、ショップの売上・利益の向上の実現が可能となる。
「LAZADA」との連携を通して、より多くの事業者が気軽に越境ECへの販路拡大を実現させるはずだ。中でもワサビが取り組むリユース市場のさらなる発展に繋がることが期待される。伸長する東南アジア市場を盛り上げる連携として、今後の動向に注目したい。