ついに登場!「LINE MALL」Android向けに先行プレオープン

プレオープン版をリリース

無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」の運営を行うLINE株式会社が、スマートフォン向けECサービス「LINE MALL」のプレオープン版をAndroid先行で公開した。

11月下旬より先行体験ユーザーに提供をしていたサービスをAndroidユーザーへと広げ、出品と購入の基本機能に特化したプレオープン版をオープンさせた。

LINE MALLの特徴は

始めるには「LINEログイン」ボタンを押すだけ。氏名やメールアドレスの入力の必要がない。また、LINEとは別の「LINE MALL」用のIDを新しく入力するので、自分の売買に関して友達に知られることがない。

従来の「指名型」から「発見型」ショッピングへと変化。ウィンドウショッピングのような感覚で商品を見ることができる。

出品も簡単で、たった3ステップで完了。事前審査や月額費用などは一切かからず、誰でもすぐに無料で出品できる。ただし、商品の購入成約時に、商品価格の10%が販売手数料としてかかる。(企業による出品には事前審査が必要な場合がある)

「LINE MALL」内の商品は不正な出品物の取り締まりが行われており、商品代金も一度「LINE MALL」を介して支払われるので安心して取り引きできる。

来年早々にはiPhoneにも対応し、来年春頃に予定しているグランドオープンに向け、準備をすすめる。

なお、企業による本格的な出品は、グランドオープン時に新規受付を開始する予定。