タウンドクターと「楽天シニア」が協業 シニア向け商品のマーケティングを支援する新サービス開始

ECのミカタ編集部

タウンドクターが「楽天シニア」と協業。シニア向けの食品・ヘルスケア商材のマーケティング支援サービスを開始

タウンドクター株式会社(以下、タウンドクター)と、楽天モバイルが運営する健康寿命延伸サポートサービス 「楽天シニア」が、シニア市場を起点とした企業の事業成長を支援する新サービスを開始した。

スピーディーで効率のよいマーケティング活動が可能に

両社が提供する新サービスでは、「楽天シニア」ページ内の「栄養と食生活アカデミー」サイトに、出展企業の商材に合わせた管理栄養士監修による「コラム記事」と「WEBセミナー」を掲載する。

それを視聴したユーザーが出展企業のLP(ランディングページ)に誘導されると同時に、カスタマイズされたアンケートに回答することで、マーケティング調査が可能となる。

従来、販促はWEB広告、ユーザー調査は調査会社を活用するなど、別々に実施する必要があった。しかし本サービスにおいては、「販促」と「ユーザー調査」を同時に実施可能であるため、よりスピーディーに効率よくマーケティング活動を行うことができるという。

※画像参照:タウンドクターが「楽天シニア」と協業。シニア向けの食品・ヘルスケア商材のマーケティング支援サービスを開始(タウンドクター株式会社)

また、コラム記事視聴者とWEBセミナー参加者向けに実施する定量アンケートでは、通常の定量調査では実施が難しい健康診断データの収集も可能。生活習慣病領域で、「血糖値」「コレステロール」「血圧」に関係する商材に特に適しているとした。

食品・ヘルスケア企業の事業成長を支援

タウンドクターは「少子高齢化が進む日本市場において、ミドル・シニア層の顧客化は多くの企業にとって重要な課題となっている」と指摘。しかし、実際には戦略的かつ具体的な取り組みが十分に行われていないのが現状であるとした。加えて、「健康関連商材に関する薬機法の規制強化により、集客コストの上昇やマーケティングの難易度が高まっている」とも。

こうした環境を踏まえ、「楽天シニア」とタウンドクターは、以下の内容を組み合わせて、食品・ヘルスケア企業の事業成長を支援する方針だ。

◆「楽天シニア」に蓄積された リアルなミドル・シニア消費者データ
◆タウンドクターの管理栄養士による専門的な栄養知識
◆多数の栄養ビジネスコンサルティングの知見

効率的かつ即効性のあるセールス・マーケティング戦略を確立

本サービスを導入するフジッコ株式会社 経営企画本部 新事業開発部 部長の芳賀崇浩氏は、次のようにコメントしている。

「効率的かつ即効性のあるセールス・マーケティング戦略を確立することを目的に、タウンドクター×楽天シニアのプラットフォームを新たに活用することにしました。管理栄養士による信頼性の高い情報提供と糖質制限の啓蒙活動をサポートしてくれることを期待しています。また楽天ポイントインセンティブを活用することで、より多くのユーザーに早期にダイズライスをお試し頂けると考えています」

ミドル・シニア層特化のプラットフォームである「楽天シニア」と、管理栄養士によるオンライン相談サービス「N・Partner」を展開するタウンドクター。それぞれの強みをマーケティング領域で活かす、新たな試みと言えそうだ。