REUSE！ JAPAN PROJECT内に「2015年春　新生活特集」を公開
同時にリユース意識調査（新生活編）を実施
不用品を譲る・売る一番の理由は、お金よりも「もったいない」から

REUSE！ JAPAN PROJECTに特設ページを設置

ヤフー株式会社は20日、同社が運営するヤフオク！が展開している「REUSE！ JAPAN PROJECT」の公式ページにおいて、「2015年春　新生活特集」を公開し、同時にリユース意識調査を行った。

特集ページでは「引越し」「新生活」「趣味」という3つのテーマを設置し、それぞれのテーマにおいて新生活を快適に楽しむための有益な情報を掲載する。

また、ヤフオク！が力を入れているリユースに関しても、各テーマにおいて最適なリユース手段を紹介することで、新生活を賢く楽しみながらもリユースを実践するきっかけを作る。

リユース意識調査の概要

現在リユース意識調査の中間結果が発表されており、新生活時期に不用になったモノを譲る、または売ったりしたことがある人は検討中の人を含めると約8割もの人がリユースを行っていることが判明した。

これらリユースを行う理由は「まだ使えるし、もったいないから」が68％、「新生活費用の足しにしたいから」が39％だった。このことから金銭面が理由ということよりも「モノを大切にしたい」という意識があることがうかがえる。

一方で譲ったり売ったりしたことのない人の理由は「面倒」という理由がトップだったが、僅差で「いつか使うだろうと思い、保管してしまう」と結果となり、形は違いながらもリユースの意識があることが見てとれる。