楽天、「Rakuten AI Optimism」展示エリアのコンテンツを新たに公開

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ECのミカタ編集部

楽天、「Rakuten AI Optimism」の展示エリア「エキシビジョン」のコンテンツを新たに公開 「Rakuten AIブース」イメージ画像

楽天グループ株式会社(以下、楽天)は、2025年7月30日から8月1日までの3日間、パシフィコ横浜で開催する「Rakuten AI Optimism」内の展示エリア「エキシビジョン」のコンテンツを、イベント公式サイトで新たに公開。さらに、元ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ氏など、新たなゲストスピーカーの登壇も発表した。

未来の体験や最新サービスを体感できる「エキシビジョン」

「Rakuten AI Optimism」(以下、本イベント)の「エキシビジョン」は、AIがもたらす未来の体験や、最新のサービスを体感できる展示エリア。

「Rakuten AIブース」では、“Discover Rakuten AI”というテーマのもと、暮らしを豊かにするAIの活用例から、ビジネスを成長させるAIの可能性まで「Rakuten AI」の技術の裏側も紹介。参加者の表情や服装を撮影し、読み取った情報に基づいて「楽天エコシステム(経済圏)」の商品を提案するAIエージェントや、ビジネス利用を想定したAIツールなどのデモ展示も行われる予定だ。

三木谷浩史氏とムダシル・シェイカ氏とのトークセッションも

また、本イベントのビジネスカンファレンスに登壇するゲストスピーカーと、そのタイムテーブルの最新情報も公開されている。

7月31日にはスペシャルコンテンツとして、「プラットフォーム革命で生活をシンプルに」というテーマで、楽天の代表取締役会長兼社長である三木谷浩史氏とCareemの共同創業者兼CEOのムダシル・シェイカ氏とのトークセッションを予定。さらに8月1日には元ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ氏が、元プロサッカー選手の大久保嘉人氏とともにスポーツセッションに登壇予定となっている。

※画像元:「Rakuten AI Optimism」の展示エリア「エキシビジョン」のコンテンツを新たに公開(楽天グループ株式会社)

AI化を意味する造語「AI-nization」を掲げ、世界中の人々がAIを活用できる「AIの民主化」を目指す楽天。同社は「本イベントを通じて、最新テクノロジーがもたらす変革への可能性をふくらませ、多くの人々に新たな発見や喜びを得ていただけるきっかけとなる場をご提供します」とコメントしている。

AIに焦点を当てたビジネスイベントへと生まれ変わった今年の「Rakuten AI Optimism」。ゲストによるトークセッションはもちろん、楽天グループやパートナー企業の多彩なソリューションが体験できる「エキシビション」も話題を呼びそうだ。

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