「下鴨茶寮」と“凍眠生酒”がコラボ 冷凍技術を活用したおせちを提供

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ECのミカタ編集部

冷凍技術で叶える、新しいおせちのかたち

株式会社TOMIN SAKE COMPANY(以下、TOMIN Co.)のブランド「凍眠生酒」は2025年11月21日、京都の料亭「下鴨茶寮」とおせちで初めてコラボレーションした「下鴨茶寮 酒肴おせち 冷凍一段 お酒付(2人前)」の販売を開始することを公表した。

EC運営のパートナー企業を紹介してもらえるって本当?

“おせちと生酒のマリアージュ”を提供

「下鴨茶寮 冷凍おせち」は、京料理の伝統と美意識をそのままに、急速冷凍技術によって繊細な味わいを閉じ込めた商品である。

今回、「瞬間凍結技術」を用いて生酒の新鮮さを封じ込める“凍眠生酒”とタッグを組み、冷凍でしか実現できない“おせちと生酒のマリアージュ”を提供する。

◆セット概要
▷商品名:酒肴おせち 冷凍一段 お酒付(2人前)
▷販売価格:2万7500円(税込)
▷販売期間:2025年12月23日9時まで。
※数量限定のため、早期終了する可能性あり。
▷配送日:2025年12月23日〜30日
▷販売方法:下鴨茶寮オンラインショップ

両社の理念が共鳴し、実現

下鴨茶寮では、季節の移ろいや素材の持ち味を大切にした京料理のおいしさを、最良の状態で全国の顧客へ届けるため、冷凍技術の研鑽(けんさん)を重ねてきた。

一方、TOMIN Co.は日本酒の“できたての旨さ”を世界に届けるため、液体瞬間凍結技術「凍眠」を活用し、酒蔵の蔵出しの風味をそのまま保存する取り組みを行っている。

今回、おせちと生酒という“生の味わい”を冷凍で実現する両社の理念が共鳴し、このコラボレーションが実現した。冷凍技術で叶える「新しいおせちの形」として、今後の動向に期待が寄せられる。