Repro Booster、主要ページ遷移の「平均表示時間」約2倍高速化

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ECのミカタ編集部

Repro Booster、新開発の「0(ゼロ)秒表示エンジン」搭載で、主要ページ遷移における平均表示時間を約2倍高速化

Repro株式会社は2026年1月22日、サイト高速化で収益改善を実現する「Repro Booster」において、従来方式からさらに大幅な表示速度向上を実現する新開発の「0(ゼロ)秒表示エンジン」の提供を開始した。

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サイトの「収益価値」を押し上げる

「Repro Booster」はタグを設置するだけでその日からWebサイト全体の表示速度を高速化できる、特許技術(※1)を用いたサイト高速化で収益改善を実現するツールである。

今回のアップデートでは、その高速化技術をさらに引き上げ、新開発の「0(ゼロ)秒表示エンジン」を搭載した。これにより、従来の高速化手法では難しかった表示時間のさらなる短縮が可能となり、収益改善に向けた効果をより高める。

あわせて、操作中に生じる“遅いと感じる瞬間”を減らすため、「INP(クリックレスポンス)高速化機能」と「スマートUX機能」も新たに追加。タップ後の遅延やページ切り替え時の違和感を抑えることで、「表示速度と体感速度の両面からサイトの収益価値を押し上げる」としている。

3つの新機能の概要

Reproは新機能の概要について、次のように説明する。

◆0(ゼロ)秒表示エンジン
▷従来の高速化手法を「Repro Booster」独自の仕組みとして進化。体感レベルでも一段と“速い”と感じられる高速表示を可能に。

◆INP(クリックレスポンス)高速化機能
Core Web Vitals(※2)の指標であるINP(※3)を直接改善するための「Repro Booster」独自の機能。ユーザーが感じやすい“押しても動かない”、“反応が遅い”と感じる瞬間を抑え、操作時のストレスを軽減する。

◆スマートUX機能
ページ遷移に時間がかかるタイミングを自動で検知し、その瞬間だけローディング演出を表示する「Repro Booster」独自の機能。ページ遷移が遅れやすい場面で、ページ切り替え時の“間”を自然に見せることで、体感的なストレスを和らげる。

※画像参照:Repro Booster、新開発の「0(ゼロ)秒表示エンジン」搭載で、主要ページ遷移における平均表示時間を約2倍高速化(Repro株式会社)

応答時間を約4分の1に短縮

株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツが運営する「4℃ JEWELRY ONLINE SHOP」において、「Repro Booster」によるA/Bテストを実施した。

「INP(クリックレスポンス)高速化機能」の非適用群ではINPの中央値が768msだったのに対し、適用群では200msとなり応答時間を約4分の1に短縮。クリックやタップ直後に生じていた操作の「引っかかり」が大幅に軽減され、ユーザーがストレスを感じにくい、スムーズで快適な操作体験を実現している。

※画像参照:Repro Booster、新開発の「0(ゼロ)秒表示エンジン」搭載で、主要ページ遷移における平均表示時間を約2倍高速化(Repro株式会社)

Reproは今後について「今回のアップデートで強化した『表示速度』と『体感速度』に加え、今後はUX全体の最適化にも取り組み、運用負担を増やすことなく成果につながる仕組みを広げていきます」とコメントしている。

サイト表示のさらなる高速化に加え、体感速度の改善により収益効果がさらに向上することが期待される。

※1:先読み技術等に関する各種特許取得済。
※2:Googleが推奨するWebページの体験品質を示す指標群で、表示速度・操作性・視覚的安定性などを評価する。検索順位を決定する際の評価要素としても活用されており、SEOにおいても重要視されている。
※3:ユーザー操作後の反応時間を評価する操作性指標。