SUPER STUDIO、「ecforce AI」有償版を2026年3月2日より提供

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ECのミカタ編集部

コマース事業に特化したAIエージェント「ecforce AI」、有償版を3月2日(月)より提供開始

株式会社SUPER STUDIOは2026年2月6日、コマース事業に特化したAIエージェント「ecforce AI」の有償版の提供を同年3月2日より開始することを発表した。

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業務の標準化と成果の再現性を実現

「ecforce AI」有償版はショップ独自のナレッジや運用ルール、判断基準を反映した複数のAIエージェントの構築を可能にし、組織全体の業務の標準化と成果の再現性を実現。業務担当者に依存しない高精度な回答生成により、安定した成果を生むだけでなく、権限管理など実務プロセスに則した高い安全性も担保することができる。

「ecforce AI」有償版では、新たに以下の機能が利用可能となる。

◆AIエージェントカスタマイズ
▷AIエージェントの管理(最大5つまで)
▷AIモデルの選択(ChatGPT、Gemini、Claude)
▷エージェント単位のシステムプロンプト管理
▷AIネイティブ機能制御(画像生成・Web検索・FAQ)
▷ecforce/ecforce cdp/ecforce bi/ecforce ma連携機能の制御
▷プロンプトテンプレートの共有

◆権限
▷メンバー管理
▷AIエージェントごとの権限管理

◆利用量の管理
▷期間別利用量・従量課金表示
▷AIエージェント別利用分析
▷AIモデル別利用分析

※画像元:コマース事業に特化したAIエージェント「ecforce AI」、有償版を3月2日より提供開始(株式会社SUPER STUDIO)

ショップ専用のAIエージェントを構築

SUPER STUDIOは2025年8月に「ecforce AI」の無償提供を開始。これまで多くのコマース事業者の、業務効率化と意思決定の高度化を支援してきた。

同社は現状について、次のようにコメントしている。

「ecforce AIの活用が進む一方で、活用自体が属人化し、活用度や成果にばらつきが出ているのが実態です。また、複数のAIツール導入による判断基準の混在や、ショップ独自の運用ルール、ブランドの規範が反映されにくいといった課題も生じています。その結果、プロンプトの調整や内容の確認作業に多くの工数が割かれているケースも多くあります」

個人最適のAI活用から脱却し、組織やチームとして一貫した成果と体現性を担保するためには、ショップやブランド独自の運用ルールや判断基準をAIエージェントに実装することが不可欠となる。

こうした状況を背景に今回、ショップ専用のAIエージェントの構築を可能にする「ecforce AI」の有償版の提供を開始するに至った。

無償版の利用も一定量可能

「ecforce AI」有償版の利用には、月額費用に加えてAIモデルの利用量に応じた従量課金が発生する。

従量課金は利用するAIモデルの入力および出力に応じて算出。複数のAIモデルから選択できるため、用途に合わせた使い分けによってコストの最適化が可能となっている。

なお、「ecforce AI」は有償版提供後も、一定の利用量までは従量課金が発生しない範囲で無償版として利用できる。ショップ独自のカスタマイズで、業務標準化と成果の再現性を実現させる手段として、活躍が期待される。