Too Good To Go、渋谷区の「実証実験プロジェクト」に採択決定

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ECのミカタ編集部

世界No.1北欧発フードロス削減アプリ「Too Good To Go」渋谷区の実証実験プロジェクト「Testbed City Shibuya」に採択決定

Too Good To Go Japan株式会社は2026年3月31日、渋谷区が実施する、スタートアップの力を社会課題解決に活かす実証実験プロジェクト「Testbed City Shibuya」に採択されたことを発表した。

EC運営のパートナー企業を紹介してもらえるって本当?

都市部におけるフードロス問題を解決

「Too Good To Go」はレストラン、カフェ、コンビニ、スーパーマーケット、ベーカリーなどの店舗の「まだおいしく食べられる余った食品」と、それを「おトクに購入したいユーザー」をアプリでつなぐ、フードロス削減アプリ。「Testbed City Shibuya(テストベッド・シティ・シブヤ)」は、渋谷区がスタートアップ企業や研究機関と連携し、AIやIoTなどの先端技術を活用して社会課題の解決を目指す実証実験プロジェクトである。

Too Good To Go Japanは本プロジェクトを通じて、飲食店や小売店が密集する渋谷区において、フードロス削減モデルの実装を推進。都市部におけるフードロス問題の解決を目指し、地域店舗および行政との連携をさらに強化するとした。

3カ月にわたる実証実験を通じて得られた削減データに基づき、フードロス削減のモデルケース構築を目指す。

フードロス削減を効率的、持続可能な形で溶け込ませる

Too Good To Go Japan株式会社 代表取締役 大尾嘉宏人氏は、本件について次のようにコメントしている。

「この度、『Testbed City Shibuya』に採択いただいたことを、大変光栄に思います。私たちの日本拠点でもある渋谷区は、世界有数の飲食店や小売店が高密度に集積し、国内外から絶えず多くの人々が訪れる、まさに日本の活気と多様性を象徴する街です。こうした、人流の変化が激しく店舗が密集する都市部において、フードロス削減をいかに効率的、かつ持続可能な形で日常に溶け込ませるかは、非常に重要なテーマです」

スーパー、企業との取り組みを強化

「Too Good To Go」は欧州、北米、アジア太平洋地域など21カ国で、1億2000万を超える登録ユーザーと18万のパートナーとともに、世界最大のフードロスマーケットプレイスを展開している。

日本国内においても注目度を高めており、スーパーや外食チェーンなどで導入が広がり始めている。

◆株式会社スーパーバリュー
▷2026年3月26日より国内スーパーマーケットチェーン業界として初めて導入。

◆クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン
▷2026年3月23日よりサービス提供店舗を東京都内の全店舗(計23店舗)へ順次拡大。

◆かっぱ寿司
▷2026年3月12日より東京都内の2店舗において導入。

「Testbed City Shibuya」への採択によって、より一層の発展が期待される。フードロス削減の先進的モデルを構築する存在として、今後の動向に注目したい。