ブルーアライアンス、兵庫県内に新会社を設立~「ブルーカード」の県内展開を目指す~

「ブルーカード」とは?

「ブルーカード」とは、ブルーアライアンス株式会社(以下 ブルーアライアンス)の傘下である株式会社信州コミュニケーションズ(以下 信州コミュニケーションズ)が運営している、地域共通ポイントカード事業である。買い物をした際に提示するとポイントが貯まり、半年に1回500ポイントにつき1枚の商品券が会員に送付されるという仕組みだ。

信州コミュニケーションズのある長野県では、会員総数50万人、加盟店数500店、取扱高600億円と地域に根付いたポイント事業に成長している。

新会社「兵庫コミュニケーションズ」を設立

長野県を成功例に、ブルーアライアンスが社長募集プログラムを実施。社長に就任した高木 伸明氏が地域経済のさらなる発展を目指し、ブルーアライアンスとともに地域運営会社「兵庫コミュニケーションズ」を神戸市内に設立した。

兵庫県内を6つのエリアに分け、地域循環型ポイントサービスである「ブルーカード」を活用してポイント連携をはかり、地域経済の活性化を目指す考えだ。

「ブルーカード」は現在、長野、愛媛、山口、愛知、山形、大分、福岡で展開されている。今後は兵庫のほか、群馬、山梨、新潟、栃木、茨城などでもサービスを展開していく予定。