子どもが安全に使えるように

ヤフー株式会社とソフトバンクモバイル株式会社は、子どものインターネットリテラシーを判定する新機能「ネットあんぜん検定」を、有害サイトから子どもを守るフィルタリングアプリケーション「Yahoo!あんしんねっと for SoftBank」に追加した。

この機能を活用することで、子ども自身がネットを安全に使う方法や危険性について判断ができるようになり、親にとっては対策を講じるためのサポートとなる。

「ネットあんぜん検定」とは

全21問にわたるインターネットリテラシーに関連する検定問題が使われている。これらは安心ネットづくり促進協議会によって作成された。

総務省提供による、青少年のインターネットリテラシー指標を表したILAS(Internet Literacy Assessment indicator for Students)に、準じている。

子どもがネットを安全に使う知識を知ることで、端末から上手にECサイトへアクセスできるようになる。親にとっても安心できるので、嬉しいことだろう。