オプト主催『マーケティングリサーチ戦略』セミナー開催

マーケティングリサーチ力を身につけよう

株式会社オプト(以下オプト)が『オプト・マーケティングリサーチ戦略セミナー』を3月26日に開催すると発表した。2013年に開始したネットリサーチ事業の紹介も兼ねて行う予定だ。

ソーシャルメディアが普及拡大した昨今において、マーケティングリサーチは重要な位置を占める。だが従来のリサーチ手法では多様化する消費者のニーズをすべて把握するのはほぼ不可能である。

今回のセミナーではそういった点を踏まえ、3人の講師からリサーチの活用戦略を学ぶことができるという。

3人の講師による3部構成のセミナー

セミナーの第1部はアドテクノロジーの進化によりデジタルマーケティングのターゲットを絞り込むポイントを、DSPとネットリサーチを用いたペルソナターゲティングの事例に基づいて紹介する【ネットリサーチとDSPを使ったペルソナターゲティング】だ。

講師はDSP界の代表的な企業「株式会社フリークアウト」の『簗島亮次氏』迎える。

第2部はネット広告の効果・運用指標をブランドキャンペーンのリアルタイム計測を行うことで出す方法を、世界のトップブランド9割が採用している「AdIndex」の国内外の事例を通して紹介する【米国発!ディスプレイ広告のブランド訴求力 リアルタイム調査】だ。

講師は世界規模のリサーチ実績が豊富な「株式会社カンター・ジャパン」より『関井利光氏』を迎える。

第3部は動画広告がユーザーに与える影響と態度変容を可視化した事例を紹介する【オプトが考えるネット広告とリサーチの活用戦略】だ。講師にはオプトの「リサーチソリューション部」からコンテンツ企画やマーケティング戦略立案を担当してきた『黒瀬優氏』を迎える。

マーケティングリサーチはユーザーのニーズを把握するための必須だ。そこから立案する戦略はその後の企業の方向性を決定づけると言っても過言ではない。この機会に是非ともリサーチ力を身につけ、EC業界の荒波を乗り切ってもらいたい。