記者の論点：多忙な人ほど、利用している「airCloset」。仕事の服やプライベートの服を気軽に借りることができるため、多くの女性から人気を集めている。その「airCloset」に新メニューによるサービスが開始された。新メニューにより、今よりももっと利用しやすくなる。その新メニューの中身とは・・・？

ユーザーのライフスタイルに合わせてプランを提供！

株式会社エアークローゼット（以下、エアークローゼット）は、オンラインファッションレンタルサービス「airCloset」のメニュー改定を実施する。4月1日より新メニューによるサービス提供を開始することとなった。開始から1年間のサービス提供を通して寄せられたユーザーの要望を受け、「あんしん保証」「過去のアイテム購入機能」「洋服を選ぶときのお悩み登録機能」等を新たに追加した。さらに、借り放題＋新機能を楽しむことができる「レギュラープラン」と、月1回の利用ができる「ライトプラン」の2種類のプランをリリースする。ユーザーのライフスタイルに合わせて、新しい洋服との出会いを楽しんでもらうことが狙いである。

エアークローゼットでは、2015年2月からのサービスリリース後1年間にわたるサービス運営や様々なテスト、アンケート、インタビュー等を通して、ユーザーにより良いサービスの提供を実現することができるよう務めてきた。その結果、ファッションレンタルプラットフォーム「airCloset」では、「月に2,3回ペースで交換し、6～9着／月を仕事や休日で楽しんでいるユーザー」「月1回程度の交換で3着／月をゆっくりと様々な着合わせを楽しんでいるユーザー」など、ユーザーによって利用方法にいくつかの傾向があることが分かったため、それぞれのユーザーに合わせたサービスメニューの開発を検討した。また、利用中に洋服を汚してしまった際の買い取り負担の軽減や、一度返却してしまったアイテムの購入機能の追加、ユーザーとスタイリストのコミュニケーションの更なる充実等、具体的なサービス・機能の追加についても多くの要望が寄せられていた。

この背景のもと、4月1日より、複数の機能の追加を伴う、「レギュラープラン」と「ライトプラン」の提供を開始する。また、既にサービスを利用している月額会員およびサービス利用を申し込み済のウェイディング会員については、4月から3ヵ月間を新メニューの移行期間とし、当期間中は現在のサービス内容・利用料で引き続き利用することができる。さらに、多くのユーザーがレギュラープランを試すことができるよう、レギュラープランの初月利用料を6,800円（税別）とするキャンペーンを合わせて実施する。

レギュラープランとライトプランの中身とは？

レギュラープランは、仕事やプライベートの普段使いで「airCloset」で楽しみたい人向けである。何度でも交換することができ、洋服の汚破損があった場合の「あんしん保証」が付く。この「あんしん保証」の内容は、修繕費用・弁償負担金が最大割をエアークローゼットが負担する。以前までは全額弁償してもらっていたが、この保証により、最大9割をエアークローゼットが負担することになるため、ユーザーの負担を軽減することができる。また、レンタル中のアイテムの購入はもちろん、過去にレンタルしたアイテムの購入も可能だ。さらに、洋服を選ぶときの悩み登録機能があるため、悩みを解決しながら洋服を選ぶことができる。利用料は、9,800円／月（税別）である。初月の利用料に関しては、6,800円／月（税別）のキャンペーンを実施しているため、このキャンペーン期間が利用するチャンスだ。

ライトプランは、月1回届く3着をゆっくり楽しみたい人向けである。月に1回利用することができ、レンタル中のアイテムの購入ができる。レギュラープランと同様に、洋服を選ぶときの悩み登録機能が付いており、送料とクリーニング料は不要だ。また、利用料は6,800円／月（税別）である。

レンタルした洋服こそ、「汚してはいけない」と常に思う。だが、ふとした瞬間に汚れてしまうことがある。その汚れた時に困ってしまう自分を想像すると、洋服をレンタルすることにためらってしまう。それを防ぐためにも、エアークローゼットでは「あんしん保証」を開始した。最大9割をエアークローゼットが負担してくれるため、たとえ汚してしまったとしても多くのお金を支払うことは無い。この保証があれば、今よりももっと多くの人が「airCloset」を利用するはずだ。

さらに、レギュラープランとライトプランが開始したことで、自分に都合が良いプランを選んで利用することができる。レギュラープランで借り放題で多くの洋服を楽しむことができ、また、ライトプランでゆっくりと洋服を楽しむこともできる。どちらも、素敵な洋服と出会い、楽しむことに変わりはない。「airCloset」により、もっとオシャレを楽しむ女性が増えることだろう。