グローバルスタンダードのオープンソースECパッケージ「Magento®️」、グローバル展開に必須?その魅力と最新情報を大公開

ECのミカタ編集部 [PR]

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日本には利便性の高いECパッケージがいくつもあるが、越境ECなど将来的なグローバル展開を考えるなら、世界で主流のサービスやツールについての情報が欠かせない。Magento(マジェント)は、北米・欧州でシェアの高いオープンソースECパッケージであり、グローバル対応や拡張性、マルチサイト展開に強みを持つ。また、2018年にはAdobe社傘下となり、Adobe製品との連携が可能になった。そんなMagentoによるECサイト構築を手掛ける、株式会社コウェルのコンサルティング室 室長 村松 篤史氏に、Magentoの魅力から最新の情報まで伺った。

グローバルスタンダード!Magento®️でECサイト構築をする理由

株式会社コウェル コンサルティング室 室長 村松 篤史氏

コウェルでは、グローバル・アウトソーシング事業のひとつとして、「Magento(マジェント)」によるECサイト構築を行っている。

Magentoは、世界の24万サイト以上で利用され、ECサイト運営に必要な多くの機能を網羅することでグローバル市場で高いシェアを獲得しているECプラットフォームだ。特に北米やヨーロッパ圏では多くの導入実績がある。そんなMagentoの大きな強みが、多言語、多通貨、世界各国の税制への対応など、グローバルな対応が可能な点だ。

「多言語、多通貨、税制などを管理画面から簡単に設定できるため、日本では海外向けのECサイトを運用したいという方によく使われています。ECサイト構築・運用のための機能も他のECパッケージに引けを取りません。将来的に海外で自社の製品を販売したいという場合、MagentoでECサイトを構築しておけば海外進出が容易になる可能性が高いです」。(村松氏)

グローバル対応以外にも、Magentoには多くの特徴的な点がある。そのひとつが拡張性の高さだという。

「スマートフォンのアプリストアのような、Magentoで利用するためのサードパーティ製の拡張機能やテーマを取り扱う『Marketplace』というものが開設されており、必要な機能を簡単に増やしていくことができます。また、海外案件に適したものが多いのですが、POSやPIMといったECに関連する機能の連携や、各種ERP/CRMとの連携、ebayとの連携なども可能です」。(村松氏)

さらにMagentoでは、管理画面から簡単にマルチサイトの運営ができる。開発のための人員やコスト、時間をかけずに簡単に複数のサイトを運営することができるのだ。

「例えば関東と関西などエリアごとにサイトを変えることや、ジャンルの違う商品ごとにサイトを立てることもできます。共通在庫を活用して、ABテストのような形で使われることもあります」。(村松氏)

また、ソーシャル連携のプロモーション機能や、Magento自体にもCRM系の機能がある。他にも、ひとつの商品を複数カテゴリに登録でき、商品の見せ方の自由度が高いといった特徴もある。こういった機能を活用することで、訴求力の高いECサイトを構築することができるのだ。

日本でMagento®️を活用するには

Magentoの利用が向いているのは、一定のコストと時間をかけてそれなりにECサイトを作り込みたいというケースだという。スモールスタートでスピードを重視する場合は、他のECパッケージのほうが向いているかもしれない。

「イニシャルコストとしては、サイトによって変動しますが、積極的にデフォルト機能をお使いいただいて300~600万円といった感じです。ランニングコストとしては、クラウド利用料やバージョンアップの費用がかかり、どういったサイトを構築、改修するかにより大きく変動します」。(村松氏)

コウェルに寄せられる相談として多いのが、既存システムのライセンス更新のタイミングで既存のECパッケージから移行するパターンや、本社が欧米にある会社が、日本でもMagentoを使う必要があるがやり方がわからないというパターンが多いそうだ。

ただ、世界では人気のMagentoだが、日本ではまだ認知度が低い。しかし、海外EC市場の盛り上がりもあり、日本でも少しずつMagentoの需要が増えているようだ。

2018年5月にAdobe社がMagentoを買収し、Adobe製品とMagentoの連携強化の流れが少しずつ始まっている。これにより、Magentoを利用するメリットが増した。たとえばCRMやMAなど、Magento上でAdobe製品と連携が取れるようになり、EC運営のフロントエンドからバックエンドまでワンストップで管理できるのだ。

「今年の5月にラスベガスで開催されたMagento Imagine 2019では、Adobe製品とのシナジーを生もうとしている意欲が感じられました。また、参加したセッションでは、PWAをかなり推していましたね。まだ早いかなと思いながら聴いてましたが。まずは欧米での動きとなりますが、日本にも影響があるかもしれません」。(村松氏)

認定エンジニアが多数在籍するコウェルの強さ

ベトナムオフィス在籍のエンジニア

これまで日本でMagentoの普及が進まなかった原因として、関連する情報や文献は英語のものが多いということ、日本国内でMagentoによるEC構築に対応できるエンジニアや企業が少ないということがあげられる。

そういった状況だが、コウェルには、MagentoによるEC構築に対応可能なエンジニアが多数在籍している。

「弊社はベトナムにもオフィスがあり、Magentoの開発経験があるエンジニアが60~70人在籍しており、認定エンジニア資格数はのべ27になります。ベトナムにはMagentoの開発を手掛ける企業が20数社あって、そのうち数社とコンソーシアムを作って、技術情報やリソースを共有しながら一緒に案件に取り組むということも始めています」。(村松氏)

また、日本の企業から相談があった場合は、ECについての知識やノウハウを持つ、日本人のエンジニアが対応にあたっているため、安心して相談ができる。

「ベトナム人のエンジニアだけでなく、日本人のエンジニアも7~8人在籍しています。案件を投げて終わりではなく、ご相談いただいた企業様のなかでECの事業をどう進めるのが良いのかといったことまで一緒に考えながら、サイト構築にあたらせていただきます。弊社ではテスト事業にも力を入れていて、ISTQBという世界基準の資格を持つメンバーも多数在籍しています。そういったメンバーが、ECのテストはどうあるべきかという設計の段階から関わりますので、そういった点でも安心していただけるのではないかと思います」。(村松氏)

とはいえまだまだ日本では情報の少ないMagento。相談の前にもう少し情報収集がしたいという企業に向けて、コウェルではセミナーも開催している。毎月コウェル主催のセミナーが開催される予定なので、興味のある方はぜひこの機会を活かしてほしい。

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