BtoBで培った知見を活かして。大型商材に強い、株式会社ヒダロジスティックスのEC向け物流・倉庫サービス

ECのミカタ編集部 [PR]

株式会社ヒダロジスティックス
代表取締役社長   
飛彈 昌美氏

家具や家電など、ECにおいても大きなサイズの商品へのニーズが高まっている。こうした現状を受けて、大型商材で勝負しようと考える事業者も増えているが、現実には大型商材に対応できる物流倉庫は限定されており、また配送料金の値上げなどによりコスト面の課題も残る。株式会社ヒダロジスティックスは、航空機の部品をはじめ長年大型商材の保管・輸送業務を実施し、実績と信頼を重ねてきた。EC事業者に向けたサービスを拡大する同社の強みと今後への展望について、代表取締役社長 飛彈 昌美氏に伺った。

航空機のエンジンなど、大型商材を取り扱ってきた実績を活かして

航空機のエンジンなど、大型商材を取り扱ってきた実績を活かして

——まずは、貴社の事業概要について教えてください。

株式会社ヒダロジスティックスは、トータル・ロジスティックス企業として、主に物流・倉庫に関するサービスを提供しています。デリケートな大型商材の取り扱いに実績があり、扱う商材はユニットバスなどの住宅資材から、コイルやタイヤ、航空機の部品まで多岐に渡ります。特に航空業界においては、成田空港のオープン以来、最も重要なエンジンをはじめとする部品輸送業務を長年に渡り受託しており、特殊輸送に多くの信頼を頂いております。

大型商材に限らず、大手企業のカタログ・チラシなど、1日に大量の梱包を行う商材も取り扱っており、その守備範囲の広さを特徴としています。そのほかに、住宅資材を扱う展示会に向けて、展示品の保管から輸送、撤収から次回に備えたメンテナンスまで一貫して行うイベント関連業務も請け負っています。

——近年、ECにおいても大型商材への需要が高まっています。事業者はどのような課題を抱えているのでしょうか?

消費者から見て、家具や家電などはECで購入する大きなメリットがあります。こうしたニーズの高まりを踏まえ、大型商材のオンライン販売をスタートしたり、これから大型商材で勝負しようと考える事業者も増えていると思います。

しかし、現実に大型商材に対応できる物流倉庫は限られており、物流外注先の選定に苦労されることも多いのではないでしょうか。また、配送料金の値上げなどにより、コスト面も切迫しています。

EC事業者への商材保管・個配も。高い品質とコスパが魅力

EC事業者への商材保管・個配も。高い品質とコスパが魅力BtoBで培ったスピーディな運送も強み

——ECにおける大型商材の取り扱いにおいて、貴社サービスの強みはどのように発揮されますか?

やはり大型商材の保管・輸送に長けていることが、当社の強みのひとつです。航空機部品のなかでも動翼のフラップなどは10メートル以上、航空機のエンジンやコイルなどの重さは数トンに及ぶものもあります。これらをお預かりしてきた確かな実績は、業界に誇れるものです。

また、トータル・ロジスティックス企業にとって欠かせない、活動拠点の充実も魅力です。当社ではお客様の多様なニーズにお応えするために、関東はもちろん、関西地区にも活動拠点を開設しており、EC店舗を開設する事業者向けに1年〜1年半のスパンでの商材お預かり・入出庫作業や個配へのご相談にも対応しています。

さらに、神奈川県の寒川営業所をはじめ、コンテナからそのまま荷下ろしができる倉庫を保持していますので、大きな商材を海外から輸入する事業者にとっても高い利便性を発揮します。

——クオリティ面と費用面では、どのような特徴がありますか?

当社では保管から輸送までトータルで実施させていただきますので、保管と輸送を別途委託する場合と比較して、費用を抑えることができます。
また、コストをなるべく下げたいとの想いから、どうしても安さだけで地方の倉庫を選定しがちですが、当社では自社物件という強みを活かし、都内近郊でも平均よりお安い倉庫料のご提案が可能です。当社の保有する首都圏倉庫を利用することでトータルコストの削減につながる可能性があります。都心から各拠点へのアクセスも良いため、必要時にすぐ訪問できる点も事業者様にとってメリットといえるでしょう。

また、クオリティ面において、当社サービスの正確性・安全性は、声を大にして強調したいポイントです。ピッキングなどの作業では、荷主から表彰されるレベルで高く評価されています。輸送時の安全にも非常に力を入れており、これまで航空機エンジンの6500台無事故輸送も達成しています。

大型商材への挑戦を物流面で支援

大型商材への挑戦を物流面で支援

——今後、保管・物流をめぐる状況はどのように変化していくでしょうか?

EC需要の高まりもあって、倉庫が足りないのでは?と考えている方も多いかもしれません。しかし、実際には、昨今のさまざまな国際情勢を踏まえ、有事に備えた物流ストックへのニーズが増大していることもあって、大きな倉庫が続々と建設されています。

まさに倉庫の「供給過多」とも言える状況ですが、これは全ての事業者にとってメリットになるわけではありません。倉庫間の価格競争はあるものの、サイズの大きな倉庫の利用にはもちろん莫大なコストがかかるからです。そうしたなかで、大型商材が保管できるにもかかわらず、比較的「こじんまり」したスペースで、納得いただける費用感を実現できるのが当社サービスの魅力です。

——最後に、大型商材の取り扱いや商材の倉庫保管を考えているEC事業者へのメッセージをお願いします。

費用感はEC業界の相場に合わせながら、高い品質とコストパフォーマンスで、大型商材に挑戦するEC事業者の成長に貢献していきたいと考えています。BtoBで培った知見を活かし、100サイズ以上の大型商材でも安心して預けられる物流サービスを提供させていただきますので、物流外注先選びに課題を感じておられる方は、ぜひ当社に一度ご相談ください。

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