Qoo10が「Tokyo Pride 2025」に協賛! 誰もが自分らしく過ごせる社会へ!Same Life, Same Rights

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ECのミカタ編集部 [PR]

インターネット総合ショッピングモール「Qoo10(キューテン)」を運営するeBay Japan合同会社は、アジア最大級のLGBTQ+関連イベント「Tokyo Pride 2025」にQoo10として協賛した。6月7、8日に代々木公園で開催された「プライドフェスティバル」にブースを出展するとともに、「プライドパレード」にも有志メンバーが参加。誰もが自分らしく過ごせる社会の実現へ、賛意を示した。

過去最大規模でブースを展開

過去最大規模でブースを展開

東京レインボープライド(TRP)は、毎年4月にLGBTQ+関連イベント「Tokyo Rainbow Pride」を開催してきた。今年は名称を「Tokyo Pride 2025」に変更。世界各地で同様の催しが行われる「プライドマンス」の6月に多数のイベントを実施した。共通テーマは「Same Life, Same Rights」。性的マイノリティの権利回復という原点に立ち返るとともに、すべての命が平等な権利を持っているというメッセージを力強く発信した。
数あるイベントの一つとして6月7、8日に開催されたのが「プライドフェスティバル」だ。どんな属性であっても、誰もが自分らしく生きられる社会の実現に向けて決意を新たにする機会となった。
eBay Japanは「すべての人の生活を豊かにする」ことを目標に、誰もが成功できるマーケットプレイスの構築に取り組んできた。中核的な理念である多様性、公平性、包括性(DE&I)の尊重を訴える観点から、2022年にTokyo Rainbow Prideの主旨に賛同、協賛。今年もシルバースポンサーとして参画し、プライドフェスティバルの会場にQoo10のブースを過去最大規模で展開した。プライドパレードにも有志メンバーが参加し、イベントを盛り上げた。

体験企画で来場者と交流を深める

体験企画で来場者と交流を深める

Qoo10ブースでは、オリジナル巾着に人気アイテム5種を入れたプレゼントを配布した。開場の直後から長蛇の列ができ、数時間で配り終えるほどの人気ぶりだった。イベントに初めて参加したスタッフの山下祐輝さんは、「すごい熱気で驚いた。若い女性だけでなく、多くの同性カップルや家族連れもブースを訪問してくれた。Qoo10のお客様の層が広く、深く、多様であることを実感した」と語る。
体験型企画として、診断コンテンツ「買い物キャラクター診断」も設置した。アプリで8つの質問に答えると、普段の買い物傾向や生活スタイルを分析。こだわりが強い「ブレネーちゃん」や倹約家で情報通の「トク子さん」など、個性豊かな16種類のキャラクターで診断結果を表示する。
ブースの演出に携わった横山昴さんは、「お客様が自分らしさや自分らしい買い物の形を発見できるように設置した」と企画意図を説明。「キャラクターづくりはチャレンジングだったが、お客様の反応を見ると、とても楽しんでもらえたようでよかった」と振り返る。

社会が変わるまで行動を続ける

社会が変わるまで行動を続ける

eBay Japan戦略マーケティング室部長のモラーノ絢香さんは、「男性のお客様から『この商品を使っています』などと声をかけていただく機会が増えている」と近年の変化について指摘する。「スキンケアや日焼け止めなど、女性向け、男性向けというジェンダーに依存しないユニセックス商品も豊富にそろうようになった。『ビューティー』には、単に外見が美しい、かわいいというだけでなく、肯定的、前向き、清潔といった要素もある。これらは性別に関係ない。お客様の多様化が進む中、日々の暮らしにおいて内面も外面も肯定的になれるような幅広い商品・サービスを提供していきたい」(同氏)
様々なセラー(売り手)とバイヤー(買い手)が利用するQoo10は、多様な価値観をつなぎ、誰もが自分らしくあるための自由な取引ができるマーケットプレイスといえる。
eBay Japanは2022年5月から社会貢献活動プロジェクト「MOVE」にも取り組んでいる。DE&Iの尊重をはじめ、本業を基盤とした社会課題解決への貢献に期待が寄せられている。