WOW WORLD、新CDPソリューション「WOW engage」を発売 ~顧客とのコミュニケーションは量から質へ、情報をあえて送らない選択も~
株式会社WOW WORLD(ワオワールド/本社:東京都品川区、代表取締役社長:美濃 和男、東証プライム市場:証券コード2352、以下、WOW WORLD)は、2022年5月16日(月)に記者会見で発表した新製品「WOW engage(ワオエンゲージ)」を、本日8月24日(水)より販売いたします。
■「WOW engage」販売開始の背景
情報社会と言われる昨今、人々がインターネットに接する時間は飛躍的に増加しています。総務省の「令和2年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(※1)によると、平日のインターネットの平均利用時間(全世代)は、2012年の約72分に比べ2020年は約168分と倍以上になっています。この時間は年々増加しており、人々は今後さらなる情報量との付き合いを強いられることになります。
また、企業によるインターネットを活用した顧客とのコミュニケーションも多様化しています。Webサイトやメール、SNS、スマートフォンアプリのプッシュ通知、Web広告など、さまざまなチャネルを介して顧客に情報を届けることができるようになりました。しかしながら、膨大な情報の中から自社に関心を持ってもらうことが年々難しくなっており、顧客から「自分のために届いた情報」と思ってもらえる取り組み、いわゆる「One to Oneマーケティング」のような高度な技術を必要とする施策に注力する企業も増えています。
多様なマーケティング活動が可能になる一方で、このような顧客接点の多様化への対応のほか、プライバシー保護の観点から法的に求められるCookie規制への対応、さらには「発信頻度」や「発信タイミング」によっては顧客から見放されることもあるなど、企業のマーケティング活動はより複雑になっています。
当社はこのような人々の課題と企業の課題を解決する方法として、企業が「本当に接触すべき顧客」を見極め、その人にとって必要な情報を、必要なタイミングで、必要な場所へ、必要なツールを選択して届けることができる新CDPソリューション「WOW engage」を2022年5月16日(月)に発表しました。そして本日8月24日(水)に販売を開始いたします。
「WOW engage」によって、人々は膨大な情報の中から自分に最適な情報を受け取ることができるようになり、また企業はマーケティング活動のROI(※2)を向上させるとともに、DXの取り組みが可能になります。当社は本ソリューションを通して、「企業と顧客のちょうどいいコミュニケーション」の実現を目指してまいります。
※1:「令和2年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000765258.pdf
※2:ROI(Return on investment)とは、投資額から得られた利益・効果の指標のこと
■「WOW engage」の概要
「WOW engage」は、企業内で別々に管理されている個人情報や購買情報、Webサイト上の行動履歴などを統合し、統計的因果推論等の手法で分析するCDP(カスタマーデータプラットフォーム)を中心としたエンゲージメントソリューションです。BtoC、BtoB問わず、幅広い業種でご利用いただけます。
得られた分析結果をもとに、「そのコミュニケーションによってどのような結果が得られるのか」を導き出すことはもちろん、コミュニケーションすべき対象とそうではない対象、理想のタイミングなどを提案します。「その情報はあえて送らない」「別の情報に差し替える」など、顧客のエンゲージメントを高めるための具体的な施策に活用が可能です。これにより、顧客にとって最適な情報を、最適なタイミングで、最適な手段を選んで配信することができるようになり、マーケティング効果の最大化が期待できます。
「WOW engage」は当グループ全体で提供するソリューションで、導入企業とその顧客のマーケティングコミュニケーションを最適化します。中心となるCDPは、当社子会社のコネクティが企業のデジタル戦略を長らく支援しながら使いやすさを追求し、開発しました。施策の推進には当社が20年以上にわたり提供してきたコミュニケーションシステム「WEBCAS」が連携。顧客に伝えたい情報を、メールやSMS、LINEでスピーディーかつ確実に届けます。また、本ソリューションはシリーズ累計52万部『統計学が最強の学問である』の著者で元東京大学助教・西内 啓氏による後援を受けており、西内氏の知見が活かされた高度な分析機能を提供します。分析結果からコミュニケーションを取るべき顧客を見極めることで、マーケティングROIの最大化を目指します。さらに、コミュニケーションデザインの第一人者である椎葉 宏氏と共にコンサルティングプランを設計。導入企業のマーケティング活動を成功に導く適切なオンボーディングおよび定着化支援を行います。
■「WOW engage」ができることの一例
・Webサイト閲覧者とのコミュニケーション
Webサイトの特定ページを何度も閲覧しているものの購入・申し込みに至っていない閲覧者に対して、該当サービスの詳細や商品の活用例などを紹介するメッセージを送信し、購入検討を促します。
・購入者へのアプローチ
ECサイトとリアル店舗での購買履歴を統合管理し、顧客の趣味嗜好を日時で集計。その結果をもとに、メッセージコンテンツをその顧客に喜ばれる内容に厳選して、商品紹介と共に配信。リピート購入の機会を創出します。
・各種チャネルでメッセージの出し分け
「顧客にすぐ確認してもらいたい重要な情報」や「短い文章でも伝わるような情報」はSMSで、普段のキャンペーンや割引情報はLINEで、「長期検討が必要な商材の情報」や「あとからじっくり読み直すことも考えられる長い情報」はメールで、のようにメッセージ配信のチャネルを使い分けることが可能です。
・新製品のプロモーションとWeb広告連動
新製品の発表と同時に会員にメールを送信。メッセージ内のURLをクリックしてWebサイトに訪れた顧客にリターゲティング広告を配信し、店舗やECサイトに再度訪れてもらい、購入機会を創出します。
「WOW engage」ティザーサイト:https://www.wow-engage.jp
情報社会と言われる昨今、人々がインターネットに接する時間は飛躍的に増加しています。総務省の「令和2年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(※1)によると、平日のインターネットの平均利用時間(全世代)は、2012年の約72分に比べ2020年は約168分と倍以上になっています。この時間は年々増加しており、人々は今後さらなる情報量との付き合いを強いられることになります。
また、企業によるインターネットを活用した顧客とのコミュニケーションも多様化しています。Webサイトやメール、SNS、スマートフォンアプリのプッシュ通知、Web広告など、さまざまなチャネルを介して顧客に情報を届けることができるようになりました。しかしながら、膨大な情報の中から自社に関心を持ってもらうことが年々難しくなっており、顧客から「自分のために届いた情報」と思ってもらえる取り組み、いわゆる「One to Oneマーケティング」のような高度な技術を必要とする施策に注力する企業も増えています。
多様なマーケティング活動が可能になる一方で、このような顧客接点の多様化への対応のほか、プライバシー保護の観点から法的に求められるCookie規制への対応、さらには「発信頻度」や「発信タイミング」によっては顧客から見放されることもあるなど、企業のマーケティング活動はより複雑になっています。
当社はこのような人々の課題と企業の課題を解決する方法として、企業が「本当に接触すべき顧客」を見極め、その人にとって必要な情報を、必要なタイミングで、必要な場所へ、必要なツールを選択して届けることができる新CDPソリューション「WOW engage」を2022年5月16日(月)に発表しました。そして本日8月24日(水)に販売を開始いたします。
「WOW engage」によって、人々は膨大な情報の中から自分に最適な情報を受け取ることができるようになり、また企業はマーケティング活動のROI(※2)を向上させるとともに、DXの取り組みが可能になります。当社は本ソリューションを通して、「企業と顧客のちょうどいいコミュニケーション」の実現を目指してまいります。
※1:「令和2年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000765258.pdf
※2:ROI(Return on investment)とは、投資額から得られた利益・効果の指標のこと
■「WOW engage」の概要
「WOW engage」は、企業内で別々に管理されている個人情報や購買情報、Webサイト上の行動履歴などを統合し、統計的因果推論等の手法で分析するCDP(カスタマーデータプラットフォーム)を中心としたエンゲージメントソリューションです。BtoC、BtoB問わず、幅広い業種でご利用いただけます。
得られた分析結果をもとに、「そのコミュニケーションによってどのような結果が得られるのか」を導き出すことはもちろん、コミュニケーションすべき対象とそうではない対象、理想のタイミングなどを提案します。「その情報はあえて送らない」「別の情報に差し替える」など、顧客のエンゲージメントを高めるための具体的な施策に活用が可能です。これにより、顧客にとって最適な情報を、最適なタイミングで、最適な手段を選んで配信することができるようになり、マーケティング効果の最大化が期待できます。
「WOW engage」は当グループ全体で提供するソリューションで、導入企業とその顧客のマーケティングコミュニケーションを最適化します。中心となるCDPは、当社子会社のコネクティが企業のデジタル戦略を長らく支援しながら使いやすさを追求し、開発しました。施策の推進には当社が20年以上にわたり提供してきたコミュニケーションシステム「WEBCAS」が連携。顧客に伝えたい情報を、メールやSMS、LINEでスピーディーかつ確実に届けます。また、本ソリューションはシリーズ累計52万部『統計学が最強の学問である』の著者で元東京大学助教・西内 啓氏による後援を受けており、西内氏の知見が活かされた高度な分析機能を提供します。分析結果からコミュニケーションを取るべき顧客を見極めることで、マーケティングROIの最大化を目指します。さらに、コミュニケーションデザインの第一人者である椎葉 宏氏と共にコンサルティングプランを設計。導入企業のマーケティング活動を成功に導く適切なオンボーディングおよび定着化支援を行います。
■「WOW engage」ができることの一例
・Webサイト閲覧者とのコミュニケーション
Webサイトの特定ページを何度も閲覧しているものの購入・申し込みに至っていない閲覧者に対して、該当サービスの詳細や商品の活用例などを紹介するメッセージを送信し、購入検討を促します。
・購入者へのアプローチ
ECサイトとリアル店舗での購買履歴を統合管理し、顧客の趣味嗜好を日時で集計。その結果をもとに、メッセージコンテンツをその顧客に喜ばれる内容に厳選して、商品紹介と共に配信。リピート購入の機会を創出します。
・各種チャネルでメッセージの出し分け
「顧客にすぐ確認してもらいたい重要な情報」や「短い文章でも伝わるような情報」はSMSで、普段のキャンペーンや割引情報はLINEで、「長期検討が必要な商材の情報」や「あとからじっくり読み直すことも考えられる長い情報」はメールで、のようにメッセージ配信のチャネルを使い分けることが可能です。
・新製品のプロモーションとWeb広告連動
新製品の発表と同時に会員にメールを送信。メッセージ内のURLをクリックしてWebサイトに訪れた顧客にリターゲティング広告を配信し、店舗やECサイトに再度訪れてもらい、購入機会を創出します。
「WOW engage」ティザーサイト:https://www.wow-engage.jp
■会社概要
WOW WORLDは、メール配信やフォーム作成を軸としたコミュニケーションシステム「WEBCAS」やCDPソリューション「WOW engage」の企画開発・販売を通して、企業のマーケティング活動とカスタマーサクセスにおける課題解決を支援しています。
主な事業内容
・コミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズの開発・販売
・メールコンテンツやWebアンケートのコンサルティング・制作
・グループ会社によるCMSの提供
設立:1995年4月
本社所在地:東京都品川区西五反田7-20-9
上場証券取引所:東証プライム市場(証券コード:2352)
代表者:代表取締役社長 美濃 和男
URL:https://www.wow-world.co.jp
主な事業内容
・コミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズの開発・販売
・メールコンテンツやWebアンケートのコンサルティング・制作
・グループ会社によるCMSの提供
設立:1995年4月
本社所在地:東京都品川区西五反田7-20-9
上場証券取引所:東証プライム市場(証券コード:2352)
代表者:代表取締役社長 美濃 和男
URL:https://www.wow-world.co.jp
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社WOW WORLD マーケティング部 PR担当(佐藤、中村)
TEL : 03-6387-8080(代表)
FAX : 03-6387-8088
E-mail : marketing@wow-world.co.jp
TEL : 03-6387-8080(代表)
FAX : 03-6387-8088
E-mail : marketing@wow-world.co.jp