イグルー、仏語と西語圏への訪日インバウンド事業に着手
欧米豪向け訪日インバウンド事業を行うイグルーの新事業。
株式会社イグルー(以下、イグルー)では、フランス語圏とスペイン語圏の国々へ日本の様々な地方の観光資源や伝統・文化を発信する事業を開始した。
具体的には、2016年2月より当社が英語で運営している訪日外国人向けウェブメディア「VOYAPON(ヴォヤポン)」のフランス語版・スペイン語版の今夏公開に先駆け、フランス語とスペイン語のfacebookファンページを開設した。
日本を知り尽くしたネイティブの外国人スタッフが、各facebookページのコミュニティ運営を担っている。まだ1週間足らずであるものの、フランス語版・スペイン語版合計で2000人近くのファンが閲覧しており、日本の様々な観光地やカルチャーの投稿に対し、非常に好意的な反応を示している。
アジアや英語圏に比べ、まだまだ日本情報が行き届いていないフランス語圏とスペイン語圏には高いポテンシャルを感じている。
昨年2015年のフランスからの年間訪日客数は20万人を突破し、ここ数年で1.6倍程度の伸びをみせている。またスペイン語圏(スペインとメキシコ、ブラジルを除く南米)からは年間15万人を突破し、ここ数年で2倍の伸びと、いずれも急速に増えている。
またフランス語は、フランスだけでなく、カナダ(ケベック州)や、スイス・ベルギー、またセネガルやモロッコなどアフリカ諸国での話者も多く、スペイン語に関してはスペインやアメリカ(アメリカではスペイン語を母国語とする人口が約4000万人を超えると言われている)や、メキシコ・アルゼンチン・チリなど中南米中心に4億人以上の言語人口を誇り中国語・英語・ヒンディー語に続く世界第4の言語といわれている。
そういった言語で日本ファンを増やすことで、訪日観光はもちろん、越境ECなど通したメイドインジャパンの商品販路拡大でも貢献できるのではと思っている。
引き続きイグルーでは、日本人の視点ではない様々な国の方による視点で、日本の何気ないモノ・コト・ムーブメントや、そこに根ざすカルチャー・慣習を紹介し、日本の地方と海外の架け橋になるべくファンを増やしていく。
具体的には、2016年2月より当社が英語で運営している訪日外国人向けウェブメディア「VOYAPON(ヴォヤポン)」のフランス語版・スペイン語版の今夏公開に先駆け、フランス語とスペイン語のfacebookファンページを開設した。
日本を知り尽くしたネイティブの外国人スタッフが、各facebookページのコミュニティ運営を担っている。まだ1週間足らずであるものの、フランス語版・スペイン語版合計で2000人近くのファンが閲覧しており、日本の様々な観光地やカルチャーの投稿に対し、非常に好意的な反応を示している。
アジアや英語圏に比べ、まだまだ日本情報が行き届いていないフランス語圏とスペイン語圏には高いポテンシャルを感じている。
昨年2015年のフランスからの年間訪日客数は20万人を突破し、ここ数年で1.6倍程度の伸びをみせている。またスペイン語圏(スペインとメキシコ、ブラジルを除く南米)からは年間15万人を突破し、ここ数年で2倍の伸びと、いずれも急速に増えている。
またフランス語は、フランスだけでなく、カナダ(ケベック州)や、スイス・ベルギー、またセネガルやモロッコなどアフリカ諸国での話者も多く、スペイン語に関してはスペインやアメリカ(アメリカではスペイン語を母国語とする人口が約4000万人を超えると言われている)や、メキシコ・アルゼンチン・チリなど中南米中心に4億人以上の言語人口を誇り中国語・英語・ヒンディー語に続く世界第4の言語といわれている。
そういった言語で日本ファンを増やすことで、訪日観光はもちろん、越境ECなど通したメイドインジャパンの商品販路拡大でも貢献できるのではと思っている。
引き続きイグルーでは、日本人の視点ではない様々な国の方による視点で、日本の何気ないモノ・コト・ムーブメントや、そこに根ざすカルチャー・慣習を紹介し、日本の地方と海外の架け橋になるべくファンを増やしていく。