LTV向上ですべきこととは?通販事業のマーケティング施策成功事例
「LTV(ライフタイムバリュー)」は、通販事業にとって今後ますます重要な指標となっていきます。しかし、LTVを向上させる方法は商品やサービス、顧客の傾向などによって違いは様々です。そのため、自社の改善点がどこにあるのか、効果的な施策は何なのか、膨大な情報やデータを分析して施策を打っていくことは容易ではありません。
そこで今回は、LTVを向上させるために実施すべき3つのこと、キリンビールとオイシックスの2社から見る成功事例、さらにLTV向上を丸ごとお任せできるおすすめのパッケージサービスを紹介します。
LTVを上げるためにすべきこととは?
LTVの効率的な高め方は商品やサービス、顧客の性質などによって様々です。自社のLTVを高めるためにはどのような方法が効果的なのか、まずは現状を見直し、商品の性質や顧客の傾向を分析した上で、自社に合った施策を立てていきましょう。
【現状を把握し徹底的な見直しを!】
まずは自社の現状を把握することが大切です。例えば従来の売り切り型マーケティングから抜け出せていない、顧客ロイヤリティの把握と改善施策が弱い、取得可能なデータが活用されていないなどの問題点がないか、見直しをしてみましょう。また、業務をより効率化させ販売コストを削減し、利益幅を大きくすることでLTVを向上させるという方法もあります。
【LTVを高める3つの方法を確認!】
LTVは「購買単価」「購買頻度」「継続期間」の3項目から導き出されるため、これらの水準を引き上げれば、LTVは高まることになります。
「購買単価」を上げるには、よりグレードの高い商品を提案するアップセルや、関連商品を提案しお買い上げ商品数を増やすクロスセルなどがよく知られている手法です。「購買頻度」を高めるには、メルマガやDMなどの情報発信によって来店を促したり、キャンペーンやクーポンで購買を促す方法もあります。「継続購買期間」を伸ばすには、顧客の声を聞き期待に答えられるように、商品やサービスの品質を高めていく努力が必要です。自社に合ったやり方を検討していきましょう。
【連携によるベストな施策の実践】
自社の商品やサービスについて、LTVの効果的な高め方を知るには、カスタマーセンターなどの現場からの情報がとても重要になります。また過去の販売データを分析し顧客に共通する特徴を読み取ることができれば、効果的な施策を打っていくことができるでしょう。販売に関わる様々な部門からの情報を集約させて、「顧客が何を求めているか」を追究する現場発のチェンジマネジメントが有効です。
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https://add.gig.co.jp/magazine/ec-solution/688/
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