Wowma! の動向レポート EC事業拡大には 高成長モール Wowma! 活用が必須に
みなさんこんにちは。いつも.ECコンサルタントです。
2018年もEC事業拡大は必須のテーマです。
多くの企業が出店する楽天、ヤフー、Amazonで成長はもちろんですが新しい取り組みで急成長が期待できる「Wowma! 」の活用で確実に売上プラスを実現してもらいたいです。最新のWowma! の状況を共有します。
au経済圏の拡大とWowma!
メインの通信事業(スマホ、ガラケ)だけでなく、auのスマホ、ガラケーを持っているユーザ約3,800万に対してのライフデザイン戦略(KDDI主導)によって非通信事業の拡大によってau経済圏を成長させていく方針が発表されています。
具体的には、でんき、損保、住宅ローン等、固定でかかる費用に対してauWALLETの利用とそのポイントをモールでご利用いただくことを目指しております。
au以外のお客様接点と相互送客プラットフォームの活用
auユーザー以外との接点を作るために、「シンドット アライアンス」(ウェブサービス間で互いに送客し合うプラットフォーム。KDDIと関係の深い企業を中心に約20のサービスが参加)の取り組みも進めるようです。
Wowma!のユーザ層の特徴
購入比率モバイルのユーザが購入の実に85%を占めているため、お客様との接点がパソコンより複数回多くなる傾向が出ています。純粋な購入UUの増加としても昨年対比として、スマホを利用して購入するお客様が20%増えているようです。
また、Wowma!の前身のビッターズ、DeNAショッピング時代はユーザ層として、10代、20代が多かったが、現在のメインユーザ層は30代~50代に広がり、その中でも会員数が伸びているのは50代以上となっています。
ユーザ層の変化により、ギフト需要、多様的な商品展開につながり、購入単価も昨年対比で、平均20%程増加が見られるとのこと。
KDDIグループと連携により、機能面、集客といった部分に対し大型投資が決定し、2018年に成長は確実な状況です。活用する企業数も他のモールより少ない状況ですので、今のうちに出店し来年春にはEC事業の売上をプラスモールとして活用をおすすめします。