【翻訳付き!】海外のランディングページ事例集 ~外国語マニアが伝える『10個』の特徴~

大澤 弘


売れるネット広告社 制作部の大澤 弘(おおさわ ひろむ)と申します。
現在はランディングページの制作、主にコーディングなどに携わっておりますが、もともとは英語やフランス語といった語学が好きで、この業界に携わる前から、海外でどのようなものが流行しているのかにいつも興味を持ってきました。

そこで今回は、そんな私が海外のランディングページで重要視される『10個』の特徴をご紹介します。

日本のランディングページ

まずは日本のランディングページを見ていきましょう。


とても長いですよね。

なぜこんなにも日本のランディングページが長いかというと、
日本人は比較的商品選びに慎重なので、長いランディングページもしっかり読み込んで自分に合う商品かどうかを判断する傾向にあるからです。
また、ネット通販においては、ユーザーは徹底的に比較・検討します。
そのため結果的に多くの情報を詰め込んだ長いランディングページの方がコンバージョン率は高くなるのです。

ランディングページに記載されている内容は、

・キャッチーなフレーズのファーストビュー

・共感を誘うような問題提起

・商品のメリット、競合他社商品との比較

・お客様の声

・よくある質問とそれに対する回答

などが含まれていることが多いでしょう。

これだけの内容をすべて載せるとなると、どうしても長くなってしまいますよね。

海外のランディングページの事例紹介

それでは、海外のランディングページはどうでしょうか?

海外のランディングページを集めてみました。それぞれ見てみましょう!

1.商品画像をシンプルに、かつ目立つように。
(商品名Lily Next-Gen™、社名Mota Group, Inc)

https://www.lily.camera/

こちらは今話題の『ドローン』のランディングページです。

いきなり商品画像だけが出て、すぐ下にはCTA(Call-To-Action)、つまり行動喚起(申込みやお問い合わせ)ボタンがあります。手のひらに乗せることでサイズが伝わりますし、重量感も軽そうだと伝わります。何よりこれだけ大きく商品本体が出ているとインパクトは強いですよね。

2.シンプルな商品説明
(商品名TripLingo、社名TripLingo, LLC.)

http://www.triplingo.com/

こちらは、『海外旅行の際に役立つアプリ』のランディングページです。
キャッチフレーズは意訳すると「海外旅行を、旅行者が安全で、充実した、その場所を熟知できるものにします。」とだいぶシンプルに書いています。「このアプリを使えばこうなります。」というシンプルなフレーズの下に、CTAがきています。
そこから、詳しい内容や特徴が説明されています。

3.FV(ファーストビュー)に紹介動画
(商品名LIX 3D PEN、Lix WAT:T、社名LIX PEN LTD.)

https://lixpen.com/

こちらは、『3Dプリントペン』と『スマホ充電ができる腕時計』のランディングページです。
写真だけでも商品の使用用途がなんとなくイメージできる人もいると思いますが、『3Dプリントペン』、『スマホ充電ができる腕時計』と聞いたところで、「それっていったいどういうものでどんなふうに使うの?」と思ってしまう人もまだ多いと思います。

しかし、このページを見れば一目瞭然なのです!この動画があれば、それが何であるかも、どのように使うのかもすぐに分かりますよね。

実は、1.で紹介した『ドローン』のランディングページもファーストビューに動画が埋め込まれています。こちらも商品をどう使うのか受動的に見るだけで分かるように作成されていますね。

4.ソーシャルネットワークへのリンクボタンを設置する。
(商品名Le Dernier Gaulois、社名France Télévisions)

http://lederniergaulois.nouvelles-ecritures.francetv.fr/

こちらはWeb動画などを放映する会社のある番組のランディングページです。
こちらもインパクトがありますよね。

皆さんお気づきとは思いますが、このページにも、今まで出てきたどのランディングページにも必ずソーシャルネットワークへのリンクがあります。

訪問したユーザーがランディングページを拡散することによって信頼性が高まり、リーチ拡大およびさらなる集客が見込めるといった効果があります。

海外と日本のランディングページの違い

海外のランディングページをご覧いただきましたが、いかがでしょうか。
様々なランディングページがありましたが、日本のランディングページと比べて、短いと感じた方が多かったと思います。

やはり海外のランディングページとの大きな違いは、その短さです。

先にご紹介した4つのランディングページをご覧いただくとわかるように、じっくり読み込んでもらうようなランディングページというよりも、これは何というもので何に使うのかがハッキリわかるようになっていることが分かります。

その代わり、日本のランディングページのように値段や効果効能、注意事項などを詳細に記載していない場合が多くあります。

なぜ、そのような構成になっているかというと、海外では分からないことがあればすぐに聞くという風習が強く、単純明快でわかりやすいことが好まれるからです。

ランディングページでソーシャルネットワークや、メールアドレスの登録欄などが表示されるのは、商品を理解してもらい興味があれば、取り急ぎ登録させようといった狙いがあるからです。
もちろん、海外でもコンバージョン率の良いクリエイティブを作るために【A/Bテスト】を行っています。その上で、このような結果が出ているのです。

海外のランディングページで重要視される『10個』の特徴

https://digitiz.fr/blog/creer-une-landing-page-efficace/

上の画像はその結果をまとめたものです。大雑把に意訳すると下記のようになります。
1.興味をそそるタイトル
タイトルはインパクトの強いものを。反応や解決を求める訪問者にオファーの内容が明確にわかり、目につきやすい場所に置く。

2.オファーの説明
オファーの内容や、特別価格、無料でついてくる特典などを要約する。

3.外部リンクは貼らない
ランディングページから離脱する可能性を与える外部リンクは、コンバージョン率が下がるので貼らない。

4.受け取るために与えよ
キャンペーンに参加してもらうためにお客様が喜ぶような無料の特典やサービスを付ける。

5.動画を入れる
もしあるのであれば、製品やサービスを紹介する動画を使用する。動画は表示されている大きさの最大4倍の大きさまでポップアップなどで拡大されるようにする。

6.CTA
クリックを誘発するような文言をいれ、目立つように配置する。

7.商品説明
商品の特徴やサービスの重要なポイントはできるだけ詳しく紹介する。

8.安心させる材料を置く
インターネット利用者に信頼を与えるためにお客様の声を入れる。
また、パートナー企業などのロゴをランディングページ下部に置くとより効果的である。

9.デザイン
【A/Bテスト】などを実施し、高品質なもの、かつランディングページの訪問者を離脱させないものにする。

10.ソーシャルネットワーク
訪問者が、ソーシャルネットワークでシェアできるように、ランディングページにシェアボタンをおく。そうすることで他の人たちからの信頼性も上がるようにする。

以上が現在、海外のランディングページで重要視されている『10個』の特徴です。

日本のランディングページで重要視されている特徴と重なるところもあれば、海外のランディングページならではの特徴があることが分かります。

ランディングページは制作して終わりではなく、どんどん【A/Bテスト】を重ねて、最適化を図っていくものです。

売れるネット広告社ではクライアントを100%成功に導くために24時間365日「IDEA」を考え続け、「チャレンジ」し続けています!

今回お伝えしたのは海外のランディングページの事例でしたが、色んな事例を見ながら、【A/Bテスト】を繰り返し、より費用対効果の高いクリエイティブにしていくことが大事ですね。

WEB制作を行っている方は固定観念にとらわれずに、時には海外のランディングページからヒントを得て、様々な【A/Bテスト】を実施してみてください。

ご一読いただいた皆様、誠にありがとうございました!


著者

大澤 弘 (OSAWA HIROMU)

佐賀県唐津市出身。九州大学理学部化学科卒。九州大学院分子科学専攻中退。
高校時代から外国語に興味を持ち、英語とは別にフランス語の学習を始める。
大学在学中に、フランス、ボルドー第3大学に交換留学の経験あり。実用フランス語技能検定2級取得。
他分野だった大学院を辞め、語学学校に就職。接客やレッスン経営などに携わる。
その後、知人の、国際交流を目的としたNPOに参加。英、仏語を教えるようになる。
かたわらで通訳、翻訳業務も行う。ウェブサイトの翻訳がきっかけでECに携わっていく。
『為せば成る』…なんでもとりあえずやってみることがモットー。
趣味はクラシックギター。現在スペイン語を習得中。

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