個人、中小でも金融機関から融資を受けられることをご存知ですか?

行政書士 清田卓也 [PR]

ECに限らず、運営資金は非常に重要だ。サイトのリニューアル、集客、商品開発。全てに費用が発生する。しかし、中小・個人事業主規模だと、必要資金が足りないとやりたい事を諦めてしまう人も多い。

そんな時に施策の1つとして考えて欲しいのが、融資だ。銀行や日本政策金融公庫から資金の融資を受ける事で、事業を安定させ、成長の土台を作ることができる。そして意外と知られていないが、融資は個人事業主レベルでも実績さえあれば受けることが可能なのだ。

そこでG1行政書士法人の清田氏に、融資のメリット・デメリット、行政書士の役割について解説してもらった。

本格的にECで勝負したい!しかし資金が足りない・・

Amazonで商品が売れ始めた!メルカリで商品が売れ始めた!

など、インターネット通販を始めてから、これまで様々な取り組みや苦労を乗り越えてこえていく中で「この商品なら売れそうだな」と考えることはありませんか?。

しかし「これからもっと売上を上げたい!」「ネットで勝負したい!」と思っても立ちはだかる大きな壁は沢山あります。特に資金面は多くの事業者様の課題になりがちです。

タイミングが良くとも、商品の仕入れ・開発費用が十分に確保出来ない、ネット広告への出稿、ショッピングモール出店、ECサイト制作などに取り組みたくても費用が割高である、というお声は非常に多くいただきます。

また、その費用が捻出出来たとしても会社の運営資金が十分でなければ、細々と商品を販売することになるでしょう。

そんな自己資金が十分ではない時に活用できるのが、日本政策金融公庫や銀行が提供している融資です。

融資を使って資金を調達する

融資とは、政府系金融機関である「日本政策金融公庫」や、民間の金融機関である「銀行や信用金庫(信用保証協会付け)」から必要資金を借りることを言います。

もちろん金融機関から借りたお金は毎月一定額を返済する必要があります。

例えば300万円の融資を受けて、7年間にかけて返済する条件であれば、約36,000円と利息(金融機関への支払い分)を返済していきます。

利息は条件によって異なりますが、それでも月々で割り返すと6,000円以下にはなります。

EC事業者様でも融資は利用できる!

事業展開に大きな影響を持つ融資ですが、事業を立ち上げる起業時や、本格的に事業を展開する際に利用出来る事を知らない方が大半です。これには融資に対するイメージが、既に事業の実績がある企業でしか使えない、「別次元のもの」である認識が強いのかもしれません。

例えばAmazonなどで商品を販売している個人事業主様でも、ご自身が融資を使える事を理解されていない方が実に多くいらっしゃるというのが私の印象です。これは、株式会社これから様(ECサイト制作・コンサルティング運用)とも連携して資金調達サポートを行っておりますが、実に多くいただいている声でもあります。


また、融資制度は種類が多く、知見のある人でないとどれを使えばいいかわからない場合は確かにあります。

ですが、ネット通販・EC事業者様であれば、ほぼ何らかの融資制度を利用する事が可能です。

そして、事業開始前、開始後で年数が経過していても、条件に応じて無担保、無保証による利用が可能なのです。

こちらも一般的な融資のイメージとして、お金を借りるには「担保=土地など」を出さないといけないと感じている方もいますが、1000万円以下の融資であれば、担保を提供する方がイレギュラーです。

また、代表者が保証人に入らないと借りられないというイメージが大多数だと思いますが、現在では無保証=保証人に入らずに融資を受ける事がスタンダードなのです。

その事から、これから仕入資金やプロモーション費用に対して、「融資」という制度を使う場合、どのタイミングでも無担保・無保証で利用する事が可能であるという事をおわかりいただけるのではないでしょうか。

融資を受けられたEC事業者様の声

融資を活用している事例について、当法人のクライアントのスポーツアパレルの事業を運営されているWood base株式会社 菅原様にお伺いしてみます。

清田「最初に融資を考えられた理由はあるのでしょうか?」

菅原様「融資を受けていると様々なメリットがあります。また一度取引しておくと、今後も追加で借りられるという話も聞いていたので清田様にお願いする事にしました。」

清田「ありがとうございます。実際融資を活用した感想はいかがですか?」

菅原様「現在、公庫と信用金庫から融資を受けていますが、特に最初は信用金庫からの融資は、敷居が高く融資を受けるのは難しいと思っていました。正直ビビッてましたね。」

清田「具体的にはどのあたりが、敷居が高く、難しいと感じられていたのでしょうか?」

菅原様「当時は個人事業主で融資を受けましたが、利益もそんなに出ておらず、特に銀行系からは実績面で信用がないと思っていたので、門前払いされると思っていました笑。」

清田「確かに、銀行系はそんなイメージもありますよね。ですが、実際融資の申し込みをした印象はいかがでしたか?」

菅原様「事業計画書を出した時に、すごく驚かれた印象があります。担当者の雰囲気が一気に変わったというか。そこから話も弾み、結果、簡単に融資を受けられました。」

清田「事業計画書の審査・評価の面でもお役に立てて嬉しく思います!また、菅原様のお人柄も良かったんですね!」

菅原様「そうですかね笑。でも、融資をうける事が出来て、一番良かったのは、キャッシュを持つ事で精神的な不安が大きく払拭出来た事ですね。心の余裕が出来ました。これまでは、お金がない事で
最初から諦めている事も多かったと思います。どうせ、金がないから出来ない的なやつです。」

清田「確かに!私も事業をしているのでそれは良くわかります。運営資金にゆとりが出来ると、一気に視野が広がりまよね。そして、本当にやりたい事をきちんと考えられるようになります。」

菅原様「本当にその通りだと思います。特に物販の小規模事業者であれば、売れば売る程、手元のキャッシュがなくなります。ですが、資金があれば取引先の支払いにも余裕が出ますし、新商品の開発、新規事業を展開するキッカケになります。これまで諦めていたチャンスを身近に感じる事が出来ました。」

清田「事業の展開にお役に立つ事が出来て嬉しい限りです。その他で、事業計画書を作成した事で感じられた点はありますか?」

菅原様「はい、今回は清田様にヒヤリングをしていただきながら事業計画書を作成しましたが、他者の意見が聞けるという事ですかね。

これまで自分自身で商品企画や開発を考えていましたが、違う角度の視点で意見を聞ける事が出来たため、それもすごく参考になりした。
また、今商品が売れている理由も言語化してくれたのも「なるほどな」と思いました。今までは感覚値でやってる事も多かったので。」

清田「融資を受ける事以外でもお役に立てて光栄です。本日はどうもありがとうございました。」

融資=他者の資本を使って、事業を成長させる

菅原様は、融資に対して当初から前向きなお考えがありましたが、実際はそうでない方々の方が多数です。

それは、融資に対するイメージが「借金」「負債」であるため、マイナス印象がどうしても強くなってしまいがちだからです。

私自身も、この融資支援の仕事をするまでは、そのイメージでした。

しかし、見方を変えると「他者の資本で事業を大きくする」という「レバレッジ」であり、「自己資金が少なくても、他者の資金を使って、事業を成長させる事が出来る」と言えます。他者の資金を使っているわけですから、その資金は返す必要があります。

しかし、利用出来る範囲の他者の資金を活用して、

・売れる商品を持てる
・自社のブランドを作る
・顧客基盤を作る
・利益:キャッシュを増やす

の実現に向けてより具体的に取り組む事が可能になります。

今ある自己資金だけでの実現では、難易度が高くなり、また時間も必要です。もちろん場合によっては実現できない可能性もあります。その事から、「他者の資金を使っていかに、自社の資産を築いていくのか」を実現出来るのかが「融資」であると言えますし、今感じている売上の限界に対する打開策になるとも言えます。

返済リスクを懸念する声ももちろんあります。

確かに、売れると思った商品が売れなかったり、在庫に鮮度・期限があるもので換金不要となってしまった場合は、別途元金を捻出して返す必要があります。

ですが、先程挙げた、300万円の7年分割であれば、合計で月々42,000円以下です。この負担をどう考えるかが返済リスクに対する考え方だと思います。

融資を受けるとその後も様々な使い方が出来る

融資を受けるメリットの中に先程、菅原様が話していたような、1度融資を受けると、以後追加の仕入資金などに対して、再度融資が受けられる仕組みがあります。ネット通販・EC事業者様(物販)は、仕入資金があればその分売上の増加が見込めるようになります。

また、ネット通販・EC事業者様は、常に何が売れる商品なのか試行錯誤しています。商品開発に着手するのか、新たに仕入れを強化するのか、考えられる手段は多くありますがいずれにしても資金は必要です。

その時に、既に金融機関と取り引きがあれば、そのタイミングで融資による資金調達として柔軟に取引する事が可能です。

他にも、先程挙げた日本政策金融公庫と銀行or信用金庫(信用保証協会付け)の両方と取り引きする事も資金繰りを柔軟にしてくれます。「両方から同時に融資を受けられるのか?」と思われがちですが、不可能ではありません。また、追加で融資を申し込む場合、融資の資金使途によっては、どちらか一方の方が有利に資金調達が出来る事もあります。

また、これは少しテクニカルですが、現在「補助金(返済不要。使用する経費に対して一定割合で還付を受けられる。基本は採択制)」と呼ばれる制度が毎年募集されています。特にネット通販・EC事業者様であれば、経済産業省から募集が出る、プロモーション関連の補助金が使いやすかったりしますが、この補助金に採択された場合にも融資を活用する事が出来ます。

補助金は先に経費を支払って、数か月後に一定割合が還付されます。返済不要ではありますが、先に元手のキャッシュを使う必要があります。ですが、ネット通販・EC事業者様にとって、少しでも多くの資金を仕入れ資金に使いたいにも関わらず、元手の資金が減るのは大きな負担です。

そこで、先に支払う経費に対して融資を活用する事で、今ある自己資金を減らす事なく、補助金を使ってプロモーションを実施する事が可能となります。

上記に、融資を受けた後の様々な活用方法をお伝えしましたが、注意も必要です。

融資を受けた後、業績によっては追加の融資を受けられない場合があります。

ただ、売上が計画に達していなくても、売上が伸びていきそうな取り組みを継続して行っていれば、その点も織り込んだ上で追加で融資を受けられる事もあります。

金融機関は継続して返済が見込めるかどうかを基準に、融資を行います。その点も踏まえた上で、計画に取り組めるようであれば、金融機関も正しい評価をしてくれるはずです。

これらの融資を活用して、自社の資産を築き、そして、事業の成長を加速させていただきたいと切に願います。

G1行政書士法人の融資支援・心掛けている事

創業融資や初めて金融機関と融資の取引を開始するには創業計画書や事業計画書の作成が必要です。その事から、当法人では、金融機関から正しく評価されるための創業計画書・事業計画書の作成支援を行っています。

金融機関と初めて取り引きを行う場合、これまで融資向けの創業計画書・事業計画書を作成されるのも初めての事だと思います。

そのため、当法人では、

・融資の審査基準を満たす創業計画書・事業計画書の作成代行
・融資を受けるために不足している事業プランのブラッシュアップ

を心掛けて、重点的に支援を行っています。

融資を目的とする場合、融資の可否が一番気になる点である事は、重々承知しています。

そのため、融資を受けられる事を第一前提としていますが、単に融資を受けるだけではなく、創業計画書・事業計画書を作成する過程でどれだけ事業のブラッシュアップが出来たのかという事を大事にしています。

それは、皆様からいただく報酬に対して、「融資を受けられる」だけではなく、「事業の成功確度を高めるため」に報酬をいただいていると考えているからです。その取り組みを実施する事で、ご依頼いただくクライアントと当法人がどちらともWINWINの関係になる事が可能です。

当法人がWINになる理由は、事業内容をブラッシュアップする事で、金融機関から創業計画書・事業計画書に対する評価が高まり、結果的にそのノウハウが蓄積されます。

そして、事業の成功確度が高まると、融資を受けられた後にも、また私たちがお手伝いできる場面や機会を創出する事につながります。結果、これまで数多くの金融機関から創業計画書・事業計画書に対する評価を受けられ、そして500以上の事業計画作成実績を積み上げる事につながっています。

その事からも創業計画書・事業計画書の作成には妥協なしで取り組みをさせていただければと思います。

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著者

行政書士 清田卓也 (Kiyota Takuya)

サラリーマン時代では、WEB制作関連業種に10年以上在籍し、WEB業界から行政書士へ転身した経歴を持つ。
創業・起業向け融資支援や、新規事業・現状改善向け事業計画書の作成代行、補助金向け事業計画書作成代行サービスを手掛けている。
これまでの事業計画書作成実績は600件以上。ECやネット通販事業から、IT、美容室、フィットネス・パーソナルトレーニングジム、ネイル・マツエクサロン、飲食店、建設業、製造業、自動車整備、整体・接骨、スクール、など幅広い業種・業態に対応。
融資支援では、日本政策金融公庫・各信用金庫と連携したサポートを行っており、 事業計画書の作成代行では、出資獲得やベンチャー向けビジネスコンテスト入賞実績もある。
事業アイデアのアウトプットを得意としており、また、 これまでの知見・ノウハウを活用した サービスのブラッシュアップに定評あり。その他では、IT導入補助金のIT導入支援事業者の取引数25社以上、累計申請数260件以上、採択率93%など、多数実績あり。

■融資・事業計画書WEBサイト:https://yuushi-zigyou.net/
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