ECサイトをオムニチャネル化するための2つの秘訣を学ぶセミナー

ECサイトのオムニチャネルスタートアップ

コマースリンク株式会社(以下コマースリンク)とアライドアーキテクツ株式会社(以下アライドアーキテクツ)より【ECサイトのオムニチャネル化】をテーマに5月28日にアライドアーキテクツ3階のセミナールームで「ECサイトのためのオムニチャネルスタートアップセミナー」を開催すると発表があった。

WEB上に複数のタッチポイントを手間なく構築するための方法を学べるという。さまざまなセミナーでO2Oなどの実店舗とECショップをつなぐオムニチャネル化の重要性は叫ばれている。

今回コマースリンクが開催するセミナーでは
・データフィードを活用し、手間なくローコストで複数のタッチポイントを構築・強化する方法
・購入客とのソーシャル上のタッチポイントを強化し、リピート率を改善する方法-プレスリリースより
というオムニチャネル化における2つの秘訣を教えてくれる。

3部構成のセミナーでオムニチャネル化の秘訣を学ぶ

セミナーは3部構成となっているが、第1部ではコマースリンクの戦略企画担当部長 武藤綾子氏が【オムニチャネルにおけるこれまでの変遷と今後の課題】を教えてくれる。オムニチャネル化における課題のクリア方法を学ぶことができるそうだ。

第2部ではコマースリンクのマーケティング部 福塚隆志氏が【自社ECサイトを機転にタッチポイントを構築する「データフィードマーケティング」】について教えてくれる。第2部のテーマとして「サイトの集客拡大」と「売上拡大」があげられている。

ここで秘訣のその1である「データフィードの活用」と「複数タッチポイントを構築・強化」する方法がわかるようだ。それと絡めて「集客」と「売上」の拡大方法がわかるのは事業者にとってうれしい内容だろう。

第3部ではアライドアーキテクツのソーシャルメディアマーケティング事業部第3本部 吉川賢治氏が【自社ECと連携したFacebookページの価値を最大化!リピート購入率1.6倍の裏側】を教えてくれる。

昨年11月にアライドアーキテクツからリリースされた「既存顧客の接点のソーシャル化サービス コネクトル」の導入事例をもとにFacebookページがECサイトに与える効果を紹介してくれるという。

ここで秘訣のその2である「購入客とのソーシャル上のタッチポイント強化」と「リピート率改善」の方法が学べるようだ。特に「リピート率1.6倍」というのは事業者にとっては魅力的な数字だ。内容が非常に知りたくなるところだろう。

ソーシャルメディアを活用したオムニチャネル化はFacebookなどを活用することで実現可能なのでシステム開発などの必要がなく非常に取りかかりやすいだろう。今回のセミナーでその効果を最大限にする方法が学べるようなので、ぜひとも取り入れていきたい。