ベリトランスと三井住友の連携により、16通貨対応の決済サービスがスタート!

大手2社の提携!

ベリトランス株式会社(以下:ベリトランス)と三井住友カード株式会社(以下:三井住友カード)が連携して、日本国内のEC(電子商取引)事業者に対し、「多通貨決済サービス」の提供をスタートした。

ベリトランスはEC決済事業を行うecontext Asia Limitedの子会社で、デジタルガレージグループ所属。日本国内からアジアまでグローバルなEC決済プロバイダとして活躍。

三井住友カードは、クレジットシステム提供や高いブランド力を活かし、オールラウンドな決済事業を展開。

16通貨対応の「他通貨決済サービス」

対応通貨は、ユーロ・米国ドル・インドルピー・タイバーツ・UKポンドなど16種類。対応カードブランドはVisa ・MasterCard。

同サービスを使って決済した代金がEC事業者(加盟店)に支払われる仕組みは以下の通り。対応カードブランドの規定レートをもとに、三井住友カードが外貨を日本円に転換。その後ベリトランス経由で、円建てにより支払われる。

すでに株式会社パピレス(以下:パピレス)が多通貨決済サービスの提供を受けており、3月26日(水)よりパピレス提供の「電子貸本Renta!」(英語版)が、ドル決済可能。