決済代行サービス10社比較!簡単導入でECサイトの購入手段を充実

ECのミカタ編集部

決済代行サービスとは、複数の決済方法を手間なく導入可能で、管理業務を軽減してくれるサービスです。クレジットカードやコンビニ払い、代引き、モバイル決済など、様々な決済方法があります。顧客のニーズとコストの兼ね合いから導入する決済方法を選ぶことがポイントです。

ここでは、全部で10社の決済代行サービスを紹介するので、自社に最適なものを選び、スムーズな決済を実現してください。

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SBペイメントサービス

SBペイメントサービス

SBペイメントサービス株式会社は、ソフトバンクグループの決済・金融事業を担っており、多彩な決済サービスを提供しています。クレジットカード決済やキャリア決済などはもちろん、ID決済やプリペイドカード決済、電子マネー決済、海外向け決済など幅広い決済手段を用意しており、EC事業者のニーズに合わせてサービスを提供しています。



GMOペイメントゲートウェイ

GMOペイメントゲートウェイ

GMOペイメントゲートウェイ株式会社は、クレジット決済・コンビニ決済・携帯のキャリア決済・LINE Pay決済など幅広い決済手段を提供しており、企業側の要望とノウハウを元に、最適な決済手段を提案してくれます。これまでに東証一部上場企業を含む約7万店舗への導入実績があり、信頼が厚いサービスとなっています。さらに、ただ決済システムを提供するだけではなく、年中無休の電話窓口対応などのサポートも充実しているため、最適な運用ができるようになっています。また、決済の全段階において、万全なセキュリティを提供するなど、安心して利用出来る環境作りにも注力しています。その他には、ECでの売り上げ支援や海外進出のサポートなど、豊富な付加サービスを利用出来ることも特徴となっています。

ペイジェント

ペイジェント

株式会社ペイジェントは、クレジット決済、コンビニ決済、携帯キャリア決済等の多種の決済を一括の契約とシステムで導入でき、入金も一本化できるサービスを提供しています。ECはもちろん、デジタルコンテンツ、役務や会費収納など、様々な個人向けサービスの決済に加え、企業間取引の料金決済まで幅広く対応可能ということです。ペイジェントの強みは迅速な入金サイクルで、締日から9営業日後の入金が標準となっています。また、複数回締め・早期入金などのオプションも充実しているため、キャッシュフローの改善に役立ちます。さらに、業界最新のセキュリティ規格「PCIDSS Ver.3.0」完全準拠認定取得や大規模災害に備えて東西2箇所にデータセンターを設置するなど、情報を安全に管理体制となっているようです。



DGフィナンシャルテクノロジー(旧ベリトランス)

DGフィナンシャルテクノロジー(旧ベリトランス)

株式会社DGフィナンシャルテクノロジー(旧ベリトランス株式会社)は、ECなどオンラインサービスからリアル店舗まで、幅広いチャネルを一元管理できる決済サービスを提供しています。マルチペイメントサービス「VeriTrans4G」では、ECなどオンラインサービスからリアル店舗まで、幅広いチャネルを一元管理できます。多様な決済手段が導入可能で、ECでの決済利用65%を占めるカード決済から最新のID決済まで対応しています。また、2018年3月までに、対応が求められているカード情報の非保持化対応かPCIDSS準拠にも対応。EC事業者に求められるカード決済での不正利用を防止する充実したセキュリティ機能をご提供しています。




ソニーペイメントサービス

ソニーペイメントサービス

ソニーペイメントサービス株式会社は、総合決済サービス「e-SCOT Smart」を提供しています。カード会社とのダイレクト接続により、高速データ処理が可能となっているため、利用者を待たせない高速レスポンスが可能となっています。そのため、カゴ落ちリスクが減り、機会損失も抑えられます。また、カード会社との接続に中継地点がないため、メンテナンスなどによるサービス停止が最小限に抑えられます。さらに、システムの二重化を図っているため、24時間365日のサービス提供を実現しています。その他には、カード情報を預けることができるため、情報漏洩リスクを回避できます。



PayPal

PayPal

PayPal Pte. Ltd.は、ECサイトでの買い物を簡単かつ安心にするオンライン決済サービス「PayPal」を提供しています。導入に関する手続きは3ステップで、まずビジネスアカウントの開設、続いて本人確認手続きをして、決済サービスを選択してサイトに導入するだけと簡単にスタートすることができます。また、「PayPal」は海外でも広く使用されていて、世界各国の主要な決済にも自動対応しています。そのため、海外対応の本格的なECを展開したい場合に役立ちます。さらに、カード情報の管理を任せることができ、IDとパスワードだけということで、会員登録を理由に顧客を逃すことがないのも特徴となっています。



ペイオニア

ペイオニア

 ペイオニア・ジャパン株式会社は、世界中の200以上の国と地域、150以上の通貨に対応する、広範囲なネットワークを持つ決済サービスを提供しています。マルチカレンシー対応のPayoneerアカウントサービスは、国際商取引きの決済に使える便利なオンラインアカウントとして利用するのに適していて、外貨受け取り専用の口座を開設することができます。そのため、海外マーケットプレイスや、海外取引先からの代金受け取りなど、幅広く利用することができます。また、開設費、維持手数料、送金手数料は0円で、手数料は為替手数料1〜2%のみとなっていて、コストを抑えることが可能です。アカウントの開設は全てオンライン上で出来るため、簡単に始めることができます。

ラクーン

ラクーン

株式会社ラクーンは、BtoB向けの掛売り取引時に必要な業務を一括して代行する決済サービスを提供しています。一括して請求の代行を引き受けてくれるため、請求書発行や入金確認などの業務から解放され、業務に集中することが可能です。また、代金の支払いにおいて、未払いや遅延が生じた時にも、Paidが全額保証するため、未回収リスクを回避することができます。そして、請求業務や未回収リスクがなくなるため、積極的に取引先の拡大も可能となっています。また、Paidを利用するにあたっての審査が最短で当日、遅くて2営業日以内に完了するということで、スピード感が求められるECにおいては、この早さは強みとなるでしょう。



ヤマトクレジットファイナンス

ヤマトクレジットファイナンス

ヤマトクレジットファイナンス株式会社は、BtoB取引での掛け払い決済を一括で代行する「クロネコ掛け払い」を提供しています。クロネコ掛け払いでは、宅急便による商品発送と連動した信用供与により、お取引先様のお支払いを保証することで、EC事業者の売掛金未回収リスクを補完するサービスです。



ゼウス決済サービス

ゼウス決済サービス

ゼウス決済サービスは、株式会社ゼウスが提供する決済代行サービスです。設立20年以上の実績があり、長年の運営で培ったノウハウをもとにサービスを提供しています。導入サイトは14,000を突破、400社以上の企業と提携パートナーを結んでおり、またグループ企業での集客支援を含めたフォロー体制でサービス導入様後もサポートしています。



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数多くある決済代行サービスの中からどのように適している決済代行会社を選べばよいのでしょうか。こちらで選定のポイントをご紹介いたします。

①:決済方法
自社のECサイトで導入したい決済方法に対応しているかを確認する必要があります。ECサイトで
扱っている商材や、ターゲットとしている顧客によって利用される決済方法は変わるため、導入したい決済方法を見極め、それに対応している決済サービスを選定する必要があります。

②:費用
決済代行サービスを検討する際に、決済手数料は重要な選定ポイントになります。決済ごとに発生するので1件の手数料はそれほどかかりませんが、売上に伴い決済が増えると多額なものになってくるので1件当たりの手数料を比較することが必要です。その他、どのような点で費用がかかるのかも合わせて確認しましょう。

③:入金フロー
決済代行サービスを利用している場合、商品が購入されたとしても売上金がすぐに入金されるわけではありません。決済代行サービスによりますが、売上が発生してから入金がされるまで30日ほどかかります。そのため、自社の入金フローと比較して資金繰りがしやすい入金フローかを確認しましょう。

③:管理画面の使いやすさ
バックヤードである管理画面の使いやすさは契約前に確認することが必要です。見やすく使いやすいものであるか見ておきましょう。また、消費者ユーザビリティにも関わるので、利用する決済のページの使いやすさや、カスタマイズ可否も確認すると良いでしょう。


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