テコラス「ECリーチ」で広告を自動運用&効果最大化
NHN テコラス株式会社(以下、NHN テコラス)は、同社が展開するコマース事業において、新たにEC事業者向けに最適化した集客代行サービス「ECリーチ」の提供を開始した。どのようなサービスなのだろうか。
ECリーチで何ができるか
ECリーチは、消費者ニーズや広告媒体の多様化により煩雑化する広告運営を解決するべく誕生した集客代行サービスであり、商品データを様々な広告媒体で配信・運営する業務を全て代行する。
特にNHN テコラスは、12年以上にわたってEC事業者を支援してきたノウハウを持っていることを強みとしており、同社のインターネット広告事業部が提供しているデータフィードマネジメントサービス「ADmatic Feed Manager」とそのノウハウを掛け合わせることで、ECリーチをEC事業者に最適なソリューションとして提供することができる。
ECリーチの主な特徴としては以下のとおり。
①初期設定から運用までを全て代行
EC事業者の要望をヒヤリングした後で、各広告媒体への出稿・運営の全てをNHN テコラスが代行。登録するテキストデータの最適化や登録条件の指定も対応可能で、面倒なツールの設定や定期的なメンテナンスは必要ない。1日に1回、全商品データを更新するため、商品の追加・削除や価格の変更、在庫状況など全て最新の情報で反映される。
②媒体を問わず最新の商品データを登録可能
Googleショッピング、Criteo、Facebook・Instagramダイナミック広告、価格.com、アフィリエイト広告など、データフィード広告のあらゆる媒体に出向可能。
③様々なカートやモールからの商品情報収集に対応
NHN テコラスが提供するECサイト構築サービス「CARTSTAR」で構築したECサイトのみならず、他社サービスを利用して構築されたECサイトやモールなど、様々なECサイトから商品データを取得できる。また、Google Analyticsとも連携できるため、パフォーマンスの高い商品を優先して出稿することも可能である。
ECリーチは、ECサイトの情報から自動的に最適な広告を作ってくれるため、EC事業者に手間がかかることはない。このようなサービスを備えながら、初期導入費用は0円、月額費用は10万円から(CARTSTAR利用者限定1万円引き)となっている。広告運用悩んでいたEC事業者にとっては、手間をかけず広告集客を最大化させるチャンスなのではないだろうか。