EC事業の経理・会計を楽にする!マネーフォワードとベリトランス、イーコンテクストが連携

連携により売り上げなどのデータを自動取得

株式会社マネーフォワード(以下マネーフォワード)がアジア全般のオンライン決済事業を担うecontext Asia Limitedグループのベリトランス株式会社(以下ベリトランス)と株式会社イーコンテクスト(以下イーコンテクスト)とデータ連係を7月から順次開始すると発表があった。

今回の連携によってベリトランス、イーコンテクストの提供する決済サービスを利用するEC事業者はマネーフォワードの提供するクラウド型会計ソフト『マネーフォワード確定申告』『マネーフォワード For BUSINESS』を利用することで売り上げデータなどを自動取得できるようになる。

自動取得されたデータの活用で会計・経理を楽にする方法

自動取得されたデータは内容につき自動で仕分けをされる。それにより確定申告書類や決算書の作成までを簡単におこなうことができるようになるそうだ。

今回連携の対象となる決済サービスはマルチ決済サービス「VeriTrans 3G」と「イーコンテクストの加盟店向け決済サービス」の2つだ。今後も対象となる決済サービスやクラウド会計ソフトとの連携をおこなっていくそうだ。

今回はマネーフォワードにとって初の決済提供事業者との連携となる。今後の展開に注目が集まるところだ。