コンビーズレコ APIフル活用で進化するレコメンド機能
株式会社コンビーズ(本社:東京都渋谷区)は、ネットショップ向け集客支援サービス「コンビーズレコ」において、このたびショッピングカートASPを提供する『イージーマイショップ』『カラーミーショップ』『ショップサーブ』『Bカート ASP』が公開しているAPIを用いて、データ連携を開始したと発表。人工知能(AI)により受注情報を自動で取得により精度の高いレコメンドを実現するとした。
ネットショップのうち年間売上の上位85%のショップが既にレコメンド機能を導入しているという調査結果がある。そんな業界スタンダードの販促手段になりつつあるレコメンド機能。
この度、ネットショップ向け集客支援サービス「コンビーズレコ」が、各カート提供会社が公開しているAPIを活用し、システム連携すると発表した。「コンビーズレコ」は、人工知能(AI)を搭載したレコメンドエンジンで、ネットショップの顧客へ自動で販売促進を行う集客支援サービス。この度の連携で、各カートが管理するエンドユーザーからの受注情報を自動で取得できるようになり、人工知能がさらに精度の高いレコメンドを顧客に届けることが可能になった。
正確で素早いPDCAサイクルを人工知能で実現
もはやWEBマーケティングという分野は、人工知能が処理してくれる時代なのかもしれない。従来必要であった受注データの転送作業が不要になるため、ネットショップ担当者は販売促進の効率化を図りつつ、 訴求力の高い商品表示で売上アップを目指すことができるとしている。
好みが多様化する現代。もはや手動の設定では、かゆいところに手が届かず、ミスマッチも増えるだろう。一人ひとりにマッチした商品を自動でピックアップしてくれるレコメンド機能はこの先、人工知能一択の時代になっていくのかもしれない。
人工知能の進出による、これからのWEBマーケティング
各ASPがどんどんAPIを公開していて、連携がしやすくなってきた今、WEBマーケティングを自動化させない手はない。BtoCのECサイトは激化する一方で、そこで生き残っていくためには正確で素早いPDCAサイクルを回し続けることが必須。
「コンビーズレコ」はそういった今のECサイトに必要な先端の機能を導入しやすくしてくれるサービスの一つだろう。思うように効果の出ない広告や、リピートに繋がっていないとお考えのECサイトならば、導入検討の余地は大いにあると言えるだろう。