STORES.jp連携 運転資金は「マエガリ」で前借りして解決!

ECのミカタ編集部

株式会社クレジットエンジン(本社:東京都品川区、以下クレジットエンジン)は、ネットショップ開設サービス「STORES.jp」を提供する株式会社ブラケット(本社:東京都渋谷区、以下ブラケット)とサービス連携し、STORES.jpのユーザーを対象とした融資サービス「マエガリ」の提供を2017年5月8日から開始した。

 最短2分で自分のネットショップを開設できる、国内最大級のネットショップ開設サービス「STORES.jp」を運営しているブラケット。STORES.jpでネットショップを運営しているストアオーナーは、中小企業や個人事業主が中心。売り上げが非常に好調にも関わらず、「銀行からの事業融資が受けられない」資金繰りは考えたいものの、「手続きが面倒そうで実施には至らない」というケースが多く存在していたという。

 そこで手を組んだのが、オンライン融資サービス「LENDY(レンディ)」を提供しているクレジットエンジンだ。LENDYは、中小企業や個人事業主の方々が、面倒な各種書類を作成することなく、事業資金が必要な時に機動的にオンラインで借入れができる融資サービス。融資審査には、機械学習を取り入れ、財務情報や信用情報に加えて、オンライン会計データ・ECサイトデータ・オンラインバンキングデータ・タブレット型POSレジデータ等のさまざまなオンラインデータを、リアルタイムで継続的に分析し、独自に与信審査を実施しているという。

シームレスで手間の少ないオンライン融資サービス「マエガリ」

STORES.jp管理画面イメージ

 今回のサービス提携は、LENDYで開発したオンライン融資機能をプラットフォームとして、STORES.jpのユーザーに対して、融資サービス「マエガリ」として提供するもの。ユーザーの管理画面で「マエガリ」への登録導線が設置され、マエガリに登録するとSTORES.jpでの売上データが自動的に連携される。これにより、STORES.jpを利用するユーザーは、特段の手間をかけることなくシームレスに、事業に必要な資金の調達を行うことが可能になるという仕組みだ。

機械学習搭載の「マエガリ」利用時における3つのメリット

 つまり「マエガリ」は、オンライン店舗がSTORES.jp上での売上を根拠に、手軽に資金を調達できるようにするというサービスである。その「マエガリ」の大きな特徴は以下の3点。

1.ネットで完結する
 面倒な書類の手続きもなく、STORES.jpのユーザーとの相性が良い。融資業務のために大きなリソースを割かなくても良いので、本業に集中できる。
2.シンプルでわかりやすい借り入れプラン
 借りられる金額は10万円(年利18%)、50万円(年利15%)、100万円(年利15%)の3種類。返済プランは「6カ月間の毎月返済」か「6カ月後に一括返済」の2つの支払い方法のみ。シンプルな構造なので、事業展開に合せてチョイスしやすい。また、借入の際、担保が必要になるケースが多いが、「マエガリ」では必要ないので、担保の心配をする必要がない。
3.最短2営業日から借り入れ可能
 申し込みから振込みまで最短で、2営業日としており、融資まで大きく待たされずに済む。LENDYの機械学習機能がこういったスピーディな融資を可能にしている。

「マエガリ」は個人やスタートアップ企業のアイデアの芽を育てるサービス

 クレジットエンジンが他社と連携してオンライン融資サービスを提供するのは今回が初となる。この「マエガリ」のリリースを皮切りに、オンライン融資機能をプラットフォームを法人に提供していく予定だという。中小企業や個人事業主においては、どんなに安定的に運営していたとしても、時期により資金繰りがしやすい時とそうでない時があり、まさに、このサービスは、そうした不安を取り除く援軍となってくれそうに思う。

 EC事業を立ち上げることへのハードルは今の時代、大きく下がってきている。こうしたオンライン店舗向けの資金融資サービスは、個人やスタートアップ企業の背中を確実に後押ししてくれる。資金調達さえ上手くいけば成功するという事案も多数存在するはずだ。「マエガリ」の融資によってSTORES.jpユーザーのアイデアの芽が花開くのか。今後もこの2社の動向に注目していきたい。

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