Azoyaの中国越境ECソリューションがベルーナの挑戦を支える

ECのミカタ編集部

Azoya International (Hong Kong) Ltd.(本社:香港、以下 Azoya)は、日本の通販大手株式会社ベルーナ(本社:埼玉県、以下ベルーナ)の子会社3社がそれぞれ運営する「ベストサンクス」(マタニティ/ベビー用品)「オージオ」(化粧品)「リフレ」(健康食品)の各通販サイトの商品を包括して販売する、中国本土向け越境ECソリューションの提供を開始した。

 Azoyaは2013年の設立以来、世界12ヶ国36社の企業に、中国向けの越境ECソリューションを提供しており、顧客企業の通販サイト内での中国向けサイトの立ち上げや決済サービスの提供だけでなく、物流管理や現地でのカスタマーサポート、マーケティング、キャンペーン企画など、顧客企業の越境EC事業を包括的に支援するサービスを提供してきた。

 今回Azoyaの中国本土向け越境ECソリューションを採用したのがベルーナグループだ。総合通販事業、専門通販事業、店舗販売事業を主軸としてきたベルーナが次に目指したのは中国越境ECだった。ベルーナグループの商品をまとめた越境ECサイトには、「ベストサンクス」と「オージオ」から中国の消費者に人気の高いベビー用品や化粧品など約7,900品目の商品が掲載されており、今後は「リフレ」の商品も追加しながらさらに拡大していく予定だという。

大きく下がった参入障壁。リソースやリスクは最小限に世界へ挑戦

 中国越境ECの総利用者数は2016年で約4,100万人、今年2017年には5,800万人が見込まれている。経済産業省の発表では2019年には2兆円を超えると予測されている。今回、ベルーナグループ 3社がAzoyaのソリューションを採用したことにより、急激に拡大している中国越境EC市場に向け、商品を提供する機会を得ることが可能になった。

 Azoyaでは顧客企業に代わって、マーケティングから受注、決済、発送、そして納品後のカスタマーケアまで多様なサービスを一括して代行することで、顧客企業の負担を大きく軽減し、越境ECの実現を容易にしてくれる。また、顧客企業ごとにAzoyaの中国オフィスの専門のチームが担当してくれるため、顧客企業の商品の特徴と中国消費者の嗜好の両方を把握し、初期の戦略から日々のマーケティング、消費者からの問合わせ対応までを行うことが出来るという。

 こういったサービスの台頭や、規制緩和等で中国越境ECに進出する企業は増えてきた。ベルーナグループの扱う商材などは中国向けに需要がかなり見込まれるだろう。Azoyaとの連携で、参入障壁はさがり、リソースやリスクも最小限に抑える事ができる。新たなマーケティングの知識や中国人の趣向調査等も不要だ。EC業界において、世界との距離はますます縮まっていく。この波に乗らない手はないのではないかと思う。

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