国内初!LINE@に特化したカスタマーサポートツール『CScloud』のベータ版リリース
スタークス株式会社(本社:東京都品川区)は、LINE@に特化したカスタマーサポートツール『CScloud(シーエスクラウド)』のベータ版を12月12日(火)から提供開始すると発表した。またリリースを記念して、LINE@を活用したカスタマーサポート事例を公開するセミナーを無料で開催する。
コミュニケーション手段が、従来の電話・メールから、チャットやLINEなどに移行するなかで、企業のカスタマーサポートにおいても、LINE@の活用が増えてきている。カスタマーサポートの現場においては、問合せ管理や応対履歴管理、KPI管理、応対ナレッジの蓄積などの業務が求められるが、それに対応できるツールが存在しなかった。
そこで、LINE@に特化したカスタマーサポートツールを安価に提供することで、これまで非効率だった業務の生産性を上げると同時に、普段使っているLINEで問合せをしたいというユーザーのニーズに応えることができるようになる。
それを実現したのが「CScloud」だ。
「CScloud」とは、LINE株式会社のMessaging APIを利用して、LINE@でカスタマーサポートできるクラウドサービス。
ECやIT企業などのカスタマーサポート部門が「CScloud」を導入することで、LINE@の1:1トークを複数人で共有し、対応状況を管理できるため、チーム全体でLINE@を使ったカスタマーサポートができるようになる。なお、LINE@に特化したカスタマーサポートツールとしては国内初だ。
また、スタークスがCScloudのベータ版リリースに伴い、LINE@を活用したカスタマーサポート事例を公開するセミナーを開催すると発表している。このセミナーには、マーケティング支援のソウルドアウト株式会社、そして一流ホテルの予約サイト「Relux」を運営する株式会社Loco Partnersが登壇。LINE@のプロモーションからカスタマーサポートまで、一気通貫で紹介してくれる。
「誰のため」のカスタマーサポートであるべきか
ユーザーと顔を合わせることのないEC事業において、カスタマーサポートの充実度は満足度の向上に直結する。ユーザーが一番利用しやすいツールを使ってコミュニケーションを図ることで、ストレスを大幅に取り払うことができる。
セミナーも開催してくれているので、サービスの導入に関しても心強い。今後はチャットボットなども導入される予定だとしており、カスタマーサポート部門の生産性アップが見込まれる。
御社のカスタマーサポートの体制は万全だろうか?「誰のため」のカスタマーサポートなのか。もう一度原点に立ち返り、こうした新しいサービスの導入を検討してみてほしい。そうすることで事業は、より良い方向に進んでいくはずだ。