BUYMAが「2017年下半期ベストコスメアワード」を発表。海外バイヤーが意識すべき日本のコスメ事情
株式会社エニグモが運営するソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」は、2018年1月16日(火)、2017年下半期ベストコスメアワードを発表した。
BUYMAは、世界139カ国に在住する10万人以上の出品者から世界中の魅力的な商品をお得に購入できるソーシャル・ショッピング・サイトだ。会員数は460万人を突破、取扱ブランド数は9,400を超え、日本未上陸ブランド、国内完売アイテムをはじめとした世界中のファッショントレンドアイテムからコスメ、インテリア雑貨まで幅広く揃っている。
世界中にいるパーソナルショッパーが商品を出品しており、現地で買い付け・発送をしているため、日本にいながら最先端のトレンド商品を現地価格でお得に買うことができる。
そのBUYMAで「2017年下半期ベストコスメアワードが発表された。ヒットコスメが豊作だった2017年下半期。その中でもビューティーフリークの熱い支持を集めたアイテムが多数並んでいるので、いくつかご紹介しておきたい。
最優秀コスメ賞【MARIO BADESCU:Drying Lotion】
アメリカのティーン版VOGUEで、優秀なニキビケアアイテムを称する『Acne Awards 2017』を受賞したこの商品。数あるニキビケアアイテムの中から、即効性とお手頃プライスで多くの支持を集めた。
優秀コスメ賞【CHANEL:La creme main】
たまごのような可愛いフォルムで発売前から多くの話題を集めていたハンドクリーム。さらっとした使用感と肌への浸透力、誰からも愛されるさわやかなフローラルの香りに夢中になる人が続出した。
ノミネートアイテム【BALMAIN x L'Oreal:Lipstick】
誰もが夢中になった大物同士のコラボリップスティック。潤いのあるマットリップ12色から自分好みのカラーを選んでみるのも楽しいだろう。
ヘアケア部門【Function of Beauty:shampoo&treatment】
なりたい髪質や使用感、香りやカラーをカスタマイズすることができ、さらにはボトルに名前を入れられるフルオーダーのシャンプー&トリートメント。
海外バイヤーから見た日本のコスメ市場
日本人女性がコスメにかけるお金は海外の女性に比べると多い傾向があるという。海外のバイヤーから見ると日本のコスメ市場はターゲットになりやすいという特徴を持っている。また、海外の女性と日本の女性では、重要視するメイクのポイントが異なるという点も興味深いところ。
日本人は肌質を重視する傾向が強いが、海外では目鼻立ちをくっきり見せるメイクを施すことが多い。こうした国によるメイク術の違いなども意識してECに結びつけてもらえると良いだろう。