コーディネートアプリ「XZ(クローゼット)」でぴったりの服選び
ファッションコーディネイトアプリ「XZ(クローゼット)」が、手持ちの服を用いて自動でコーディネイトを提案できるエンジンを搭載。「誰でも・簡単に」明日着る服をコーディネイトできるアプリにリニューアルした。
株式会社STANDING OVATION(本社:東京都渋谷区/代表:荻田芳弘)が運営するコーディネイトアプリ、「XZ(クローゼット)」は、ユーザー同士がファッションにまつわる悩みを解決することを目的とした、コミュニティアプリ。今回の「自動コーディネイト機能」は、私たちの服選びにどのような変化を与えるのか。
誰でも簡単にコーディネイト
着回しの仕方に悩んでいる服、いつも同じパターンになってしまう服、いつか着ようと思っているけれど出番がない服、新しく買いたいけれど手持ちの服と合うかわからない…。
服にまつわる悩みは尽きない。特に女性ならば、忙しい出勤前やデート前、服装で悩む時間がもったいない!かといって、事前に準備するのにも当日の天気が心配。
そんな悩みを解決してくれるのが、自動コーディネイト機能を備えたアプリ「XZ(クローゼット)」。今回のリニューアルによって、300万点を超えるユーザーの手持ち服のデーターベースをもとに、約3秒で着回しコーデを提案してくれる。
気象庁のデータとも紐づいて、1週間分のコーディネイトを提案する「コーデ予報機能」も搭載。これで、誰でも簡単に毎日コーディネイトを楽しめる。
これ一つでファッション管理
フルリニューアルによって、より使いやすく、服を管理しやすくなったのも魅力のひとつだ。
自分の手持ち服を写真でとって登録しなくても、300万点ある手持ち服のデータベースから自分の手持ち服に似ているものを選んでおけば、自動コーディネイトには十分。
前述したような気象庁との連携で1週間分のコーディネイトを提案でき、さらにはダイアリーでコーディネイトを管理。この前と同じ服を着てる?といった気まずい視線も回避できる。
そうしてコーディネイトを登録することにより、よく着る服やあまり着ていない服を可視化。ついつい服が多くなりがちな女性のクローゼット管理に役立ちそうだ。
ECとのかかわりは
「XZ(クローゼット)」アプリの優れているところは、そうやって手持ち服の管理ができることや、自動でコーディネイトする機能によって、手持ち服に合わせたい新しいアイテムの購入が可能となることである。
外出先で欲しいと思ったアイテムがあったとき、手持ちの服に合うかどうかで悩む女性は多い。また、ネットで購入するにしても、ネットで見たものと実物が本当に合うのかどうか、イマイチ判断しにくい。
「XZ(クローゼット)」は手持ち服のコーデに合ったアイテムを提案してくれる「コーデ・コマース」を展開予定している。こちらは12月にリリース予定だが、服飾系のECサイトが販路を広げるのに役立つことは間違いない。