食の安全性への関心から、食品のEC化を考える【マイボイスコム調査】

ECのミカタ編集部

マイボイスコム株式会社(本社:東京都千代田区/代表:高井和久)は、「食の安全に関するアンケート」を実施。そこから見える、食品の通販利用の活性化のヒントとは。

本アンケートは6回目となり、インターネットで10,510件もの回答を集めた。
実施期間は2018年6月1日~5日。

食の安全への不安は6割弱

 食の安全自体に不安を感じているのは、全体で6割弱という結果になった。特に不安を感じているのは「肉の加工品」で、増加傾向にある。

 「肉の加工品」「水産加工品」は女性の高年代層に多いことから、子供を持つ家庭で主に不安を感じている人が多いことがうかがえる。

不安の大半を占めるのは「添加物」

 食の安全に不安を感じていると答えた人の中で、何に不安を感じているかというと、「添加物」「残留農薬」「輸入食品の安全性」が最も多くなった。以前多かった「食中毒」「食品の放射線汚染」は減少傾向にある。

 時折、学校給食などで食中毒のニュースが取り上げられる影響か、10~20代では「食中毒」に不安を感じる傾向が強いようだ。

品質表示の重要性

 全体の8割が食品の品質表示を気にかけ、信頼しているという結果が出た。

 特に上位を占めているのは「期限表示」「原産国・産地」表示。製造年月日と値段はさほど比率が高くない。ここ2〜3年の食の安全性に関する意識や行動の上位を占めるのも、賞味期限や産地といった部分が多い。産地を意識するという点では、食への不安の大半を「添加物」が占める点とも一致している。

食品のEC化を進めるには

 上記のアンケート結果からも、消費者が気にかけているのは「品質」「信頼性」であり、「値段」ではない。食品においては、安くすれば売れるという時代は終わりに近づいているようだ。

 食品をネット通販で販売しているところは増えてきているが、今後伸ばしていくためにはより信頼性の高いものをより早く新鮮な形で届けること、そして何より、EC事業者自身が消費者の信頼を得ていくことが必要とされるだろう。

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