バーチャルYoutuberの認知率は?『バーチャルYoutuber』に関する最新動向調査【CyberV調べ】

ECのミカタ編集部

バーチャルYouTuberやストリーマー事業などを展開する株式会社CyberVは、「バーチャルYoutuber」におけるユーザー認知度調査を行った。また、株式会社ユーザーローカルと連携し、同社が提供する「ユーザーローカル バーチャルYouTuberランキング」にて取得するデータを利用した市場調査レポートもあわせて公開した。

同社によれば、バーチャルYoutuber(バーチャルユーチューバ―)とは、主にYouTube上で動画等の配信活動を行う架空のキャラクター群を指すのに用いられる呼称であり、「VTuber(ブイチューバー)」などと表記されることもある。認知調査ではバーチャルYoutuberの認知状況について、国内10代~30代男女1,500名に対してアンケート調査を実施したそうだ。以下その内容を見ていこう。

バーチャルYoutuberの認知率は?

バーチャルYoutuberについて、全体世代の認知率は41.8%であった。性別・年代別では、男性・若年層の認知率が高く、10代後半男性が70%、20代前半男性が56.7%と過半数以上に達した。また、Youtuber(ユーチューバ―)の認知率は95.9%、tiktoker(ティックトッカ―)の認知率は37.7%という結果になった。

バーチャルYoutuberについて、はじめて知った時期は?

バーチャルYoutuberについて、はじめて知った時期について聞いたところ、全体の53.9%が半年以内であると回答し、過去半年で急増していることがわかった。

バーチャルYoutuber動画をいつ視聴する?

バーチャルYoutuber認知者に視聴シーンについて聞いたところ、約50%が帰宅後に視聴すると回答し、就寝前に視聴するという回答は58.4%の結果に。また、5人に1人が通勤・通学中に視聴すると回答し、スキマ時間で視聴することも明らかになった。

バーチャルYoutuberは、これから盛り上がりそう?

バーチャルYoutuberについてイメージを聞いたところ、10代後半男性の61%が今後盛り上がっていきそうと回答した。

<調査概要>
・調査主体:株式会社CyberV
・調査時期:2018年7月
・調査方法:Webアンケート調査、10代~30代の男女1,500名(各性別・年代150名での均等割り付け)
・調査対象:日本国内に在住する15-39歳の男女

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ユーザーローカル バーチャルYouTuberランキング

以下、あわせて公開された株式会社ユーザーローカルと連携し、同社が提供する「ユーザーローカル バーチャルYouTuberランキング」にて取得するデータを利用した市場調査レポートについても見て行く。

バーチャルYoutuberの人数は?

2018年1月末から7月末時点のバーチャルYouTuberの人数推移をあらわしており、この半年間で4000人以上ものバーチャルYouTuberが誕生していることがわかったそうだ。平均すると1日あたり20人がデビューしていることになる。

また、各バーチャルYouTuberのチャンネル登録者人数(ファン数)を合算したのべ数では、この半年の間にファン総数は3倍以上も増えたことがわかった。

バーチャルYouTuberの動画はどのぐらい再生されている?

バーチャルYouTuberの動画がどのぐらい再生されているか、半年間の推移を追ったグラフとなり、再生総数も安定的に増えており、この半年の間に3倍以上に伸びている。バーチャルYouTuberのYouTubeチャンネルファン数とTwitterファン数を調査各バーチャルYouTuberには、何人のTwitterフォロワーがいるのかを調査し、対数の散布図にした。横軸はYouTubeチャンネルのファン数、縦軸はTwitterフォロワー数である。

バーチャルYouTuberとTwitterとの関係は?

YouTubeとTwitterのファン数の相関係数を取ったところ「0.83479」と、Twitterのフォロワー数との正の相関性がとても強い。実際、YouTube上で購読者になったのちにTwitterで動画を拡散したり、反対に、Twitter上で告知を見てYouTubeでのライブを視聴するようになる、という行動パターンのユーザーは多い。

<調査概要>
・調査主体:株式会社ユーザーローカル
・調査時期:2018年1月~2018年7月
・調査方法:ビッグデータ分析と人工知能に特化したビジネスを展開するテクノロジーベンチャー企業である株式会社ユーザーローカルの「バーチャルYouTuberランキング」に登録されているバーチャルYouTuberのデータを分析。ファン総数、再生回数の推移については、バーチャルYouTuberの活動がメインではないチャンネルについては除外して集計。

ECのプロモーションもバーチャルYoutuberが担う?

調査結果にあるように、10代、20代男女の「バーチャルYoutuber」に対する認知率が、過半数を超え若年層を中心にこの半年で認知率が急増したことが明らかとなった。

また、バーチャルYoutuberの認知率は約41.8%、10代・20代男女は過半数が認知しており、10代男性の認知率は70%と最も認知率が高いことがわかった。さらに、バーチャルYoutuberの認知度は過去半年で急増し、バーチャルYoutuber認知者全体の約50%が帰宅後に、約60%が就寝前に視聴すると回答するなど、ユーザーの視聴動向も明らかとなった。

バーチャルYoutuber認知者10代男性の約6割が「今後盛り上がっていきそう」と回答していることからも、今後もバーチャルYoutuberのカルチャーはさらに勢いを増しそうだ。EC市場を考える上でもYoutuberをインフルエンサーとして、プロモーションを行う動きは加速しており、その分野でバーチャルYoutuberの活用が進むことも充分に考えられる。生身のYoutuberもうかうかしていられない、そんな時代にすでになっているとも言えそうだ。

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