スタートトゥデイ社が、サイジング技術の先進企業であるPixiboへの出資を実施

ECのミカタ編集部

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイ(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長:前澤 友作)は、子会社である投資ファンドSTV FUND, LP(Start Today Ventures)を通して、シンガポールを拠点に、主にファッションEC企業へのサイジング提案ソフトウェア等の開発・提供を行うPixibo Pte. Ltd. (CEO: Rohit Kumar、以下Pixibo社)に対して出資を実施し、2018年8月31日(金)付で必要な手続きを完了したことを公表した。

調達した資金は開発スピードと品質向上などに活用

Pixibo社は、ユーザー情報を基に最適なサイジング提案を行うソフトウェアをはじめとした、ファッションECサイト運営にまつわる様々な課題を解決するサービスを開発している。Pixibo社は今回調達した資金を、開発スピードと品質向上のための組織体制強化などに用いる予定だ。

スピードが求められ、かつコアな事業にコミット

スピードが求められ、かつコアな事業にコミット

Pixibo社は、前述したようにEC特にファッション分野でのサイジングにフォーカスしたソリューションを提供している。カスタムフルセットのセットアップ、またはAPIのみのセルフサービスプランなど豊富な提供メニューを擁し、エンジニアリングの労力をゼロにして1か月以内に新製品の機能を立ち上げることといったスピードが求められ、かつコアな事業にコミットしている。

また同社は、UXデザイン、UIモック、フロントエンド開発からQAテストまで、幅広い領域をカバーしており、シンガポールをはじめ、世界的なフィールドでシステムとエンジニアリングの面からEC事業を支援しているところだ。

「ZOZOスーツ」の次の未来への布石?

スタートトゥデイ、そしてZOZOTOWNと言えば、ZOZOスーツの無償提供で話題をさらったのは記憶に新しい。ファッションECサイトの牽引役として、さらに同市場における、いわゆるサイズ問題に対してセンセーショナルなソリューションを提供しているのは周知の通りだ。

同社は、今回のPixibo社への資金提供にとどまらず、当社グループの出資先企業等の引き合わせをはじめとした営業支援を行い、同社の事業価値向上を積極的に図っていく方針としている。

今後のさらなる展開、「ZOZOスーツ」の次の施策に今回の出資が、どうからんでいくのかにも注目したい。

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