越境ECでの顧客対応にも有効!ベルシステム24が外国語での電話対応を安価に実現する『e秘書(R) 多言語サービス』の提供を開始

ECのミカタ編集部

株式会社ベルシステム24(代表取締役 社長執行役員:柘植一郎、本社:東京都中央区、以下「ベルシステム24」)は、小売販売業、宿泊業、飲食サービス業に向け、月額20,000円(基本使用料+外国語対応オプション)からと安価に設置できる外国語対応電話代行サービス「e秘書(R) 多言語サービス」を、新たに開始したことを公表した。

約2,500社の企業にサービスを提供

ベルシステム24は、個人事業者のビジネスにおいて、日々発生する様々な問い合わせへの対応等、煩雑になりがちな電話受付等を一括して代行する電話代行サービス「e秘書(R)」を、1982年の創業より提供を開始している。

現在も高い満足度のもと約2,500社の顧客企業にサービスを提供しており、様々な業種や業態の異なる顧客事業体の要望に対応できるよう、「情報セキュリティ・コンプライアンスに関する研修の実施」「定期的なモニタリング調査」を実施し、「高品質な応対」をはじめ、「24時間対応」「FAQ対応」「EC等における商品説明」等の幅広いサービスを提供している。

多言語対応が低頻度な事業体にも有用

多言語対応が低頻度な事業体にも有用

その同社は、今後、増加が見込まれるインバウンド(訪日外国人旅行者)からの問合せに対し、専門に教育を受けたバイリンガルスタッフにより英語、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語への対応が可能となる新サービスを開始することを公表した。

同サービスによって、多言語対応の機会が低頻度である等の事情により、バイリンガルスタッフを用意できなかった事業者においても、サービス提供の機会逸失の軽減を実現できるとしている。

越境ECでの顧客対応でも威力

同社は、国内随一の広範な自社コンタクトセンター拠点をベースとし、様々な業界・規模のコンタクトセンター運営の実績とノウハウに、最新のテクノロジーを融合したCRMサービスを提供しており、今後も引き続き、クライアント企業と顧客の接点に新たな価値を創出するサービスを、開発・提供していく方針だ。

EC市場のみならず、顧客対応の重要性は日々高まるばかりだ。それに加え、越境ECの活発化により、アジア圏を中心にさまざまな言語に対応することが各事業者にも求められる局面も増えている。

同社も指摘するように、さほど日常的に多言語対応が必要とならない事業体にとっては、そこに資金や人的リソースを割くのは難しいという現状があった。今回の新サービスは、まさにそのニーズに正面から応えるものであり、多くの事業者にとって、有力な選択肢となるのではないだろうか。

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