日本商品を越境ECで世界につなぐアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」が独身の日キャンペーン期間中の販売ランキングを公表!流通総額で前年同期比897%のカテゴリも

ECのミカタ編集部

「ショッピングに国境はない」をスローガンに、中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラ株式会社(代表取締役CEO:翁 永飆 所在地:東京都港区 以下「インアゴーラ」)は、2018年11月1日(木)~11日(日)に行った「独身の日」ビッグキャンペーン「118ニッポン良物節」にて、前年同期比431%かつ過去最高※の流通総額を達成したことと、同キャンペーン期間中の販売個数ランキングを公表した。

※「豌豆公主(ワンドウ)」アプリで過去実施した全キャンペーンを対象

ライブコマースを駆使

インアゴーラ社は、「118ニッポン良物節」において、中国の消費者への認知度が高く無い日本のブランド・商品を、KOL※ライブコマース、中国人俳優を起用したコラボ企画、クリエイティブ動画配信、中国のSNSなどのチャンネルを駆使して紹介した。

また、「豌豆公主」で取り扱っている約40,000種類の日本の商品を、「健康」「ライフスタイル」「食品」「ベビー」「ファッション」といった5つのテーマに分けて豌豆公主アプリやKOL※によるライブコマースで紹介する他、現在中国で放送中の人気ドラマ「双世宠妃Ⅱ」(スァンスチォンフェ)とコラボレーションをし、「双世宠妃Ⅱ」で主演を務める注目の中国人若手俳優・邢昭林(シンジャオリン)さんと梁傑(リアン・ジー)さんを起用した動画CMをweibo や WeChat、TikTok などの中国 SNS、屋外広告にて期間限定で放映した。

※ Key Opinion Leader(キーオピニオンリーダー)の略称で、中国のSNS上で影響力の高いアカウント、いわゆるインフルエンサーを指す。

前年同期比897%のカテゴリも

「118ニッポン良物節」では、フェイスコットンやシートマスク、化粧水等の化粧品商材の売上げが好調だったとのことだ。各カテゴリにおける流通総額の前年同期比は、バッグやアパレル等のファッションが897%、おむつ等のベビーが667%、美容ドリンクやサプリメントといった健康食品が552%、お菓子や飲料等の食品が462%、ヘアトリートメントやハンドクリーム等のパーソナルケアが535%、お香や洗濯洗剤等のライフスタイルが452%だった。

『118ニッポン良物節』販売個数ランキング

越境ECが日本の逸品を世界につなぐ

インアゴーラ社は「今後も、より多くの日本商品を中国消費者に紹介し、日本の商品とライフスタイルを楽しんでいただく場を、お取引先企業さまとともに提供してまいります」としている。

中国発の一大ショッピングイベント「独身の日」は、越境ECが活況を呈する中、その国境を超えて日本をはじめとしたアジア、そして世界へと広がりつつある。日本の隠れた名品や逸品を中国市場につなぐ「豌豆公主(ワンドウ)」は、こうした潮流をしっかりとつかみ、2018年の『118ニッポン良物節』において大きな実績を残すことになったようだ。


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