BASEがリスク無しで即座に資金調達ができる『YELL BANK』のサービスを開始!ショップオーナーの活動を資金面からも支援

ECのミカタ編集部

BASE株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:鶴岡 裕太、以下「BASE」)は、ネットショップ作成サービス「BASE」を利用するショップオーナーが、リスクが無く、即時に資金調達ができる金融サービス「YELL BANK(エールバンク)」の提供を2018年12月5日(水)より開始した。

ショップオーナーの資金繰り面での課題を解決

「YELL BANK」は、BASE社の100%子会社であるBASE BANK株式会社が開発・運営するサービスだ。ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」を利用するショップオーナーが、リスクが無く、即時に資金調達ができる金融サービスとなっている。同社では、これまでショップオーナーが直面していた資金繰りの困難なシーンを解決するとしている。

【「YELL BANK」サービス概要】
提供開始:2018年12月5日(水)
対象:「BASE」出店ショップ


【利用資格】
対象者:「YELL BANK」のサービス案内を受け取った人(ショップ)
資金用途:事業資金
将来債権買取額:1万円~1,000万円
支払率:1%~100%
サービス利用料:1%~15%
必要書類:なし


【想定される使途】
・新しい商品を作る資金が必要
・新しい機材を導入したい
・広告を出稿する資金にしたい
・その他

「リスクの無い」資金調達

どうやって即座に資金を調達することができるのか。まず、「BASE」の管理画面に資金調達のページが追加される(順次公開予定)。そこで表示される3パターンの資金調達額から、調達したい金額を選択して規約に同意するだけで、資金調達が可能だ。即時に管理画面の振込可能残高に選択した金額分が追加されるので、振込申請を行うと銀行口座から資金を引き出すことができる。

資金調達後、ショップの商品が売れる度に売上代金から一定の支払率に応じた金額が「YELL BANK」に支払われる。「YELL BANK」への支払いは、商品が売れた時のみ発生し、売上が無かった月などは支払いが一切発生しない。

例えばファンの多い人気ショップは、一見売上の心配が無いように見えるが、商品の注文数が大幅に増えると、制作にかかる材料確保のための資金が必要になる。

しかし、商品が売れてから商品代金が手元に届くまでには数日間の時差が発生するため、材料確保の時点で手元に十分な資金が無く、それが理由で販売数を制限しなければならなかったり、次の新商品制作に取り掛かれないといった課題を抱えることがある。

既存の金融機関を通じた資金調達という方法もあるが、審査条件の厳しさから利用が難しく、その方法では資金を確保できないといった課題もあった。

「YELL BANK」は、「BASE」の店舗データを活用して与信を行い、利用可能な条件を満たしたショップオーナーに対し本サービスを提供する。このため、既存の金融機関を利用できずチャレンジに足踏みをしていたショップオーナーも、資金調達のチャンスを得ることが可能になる。

商品制作に集中することができる

「YELL BANK」の仕組みは以下の通りだ。

ネットショップ作成サービス「BASE」のデータから、各ショップの将来の売上金額を予測して「YELL BANK」がショップオーナーから将来の売掛債権を買い取る。買い取った金額は即時にショップオーナーに支払われるため、ショップオーナーは将来の売上を"今すぐ"利用することができる。これが一瞬で資金調達ができる仕組みだ。

また、「YELL BANK」は即時に資金調達ができるだけでなく、ショップ側に発生するリスクが無い。ショップの商品が購入される度に、売上から「YELL BANK」へ一定の支払率に応じた金額が支払われるので、ショップオーナーは支払いを気にすることなく商品制作に集中することができる。「YELL BANK」がショップから買い取った将来債権が万一発生しない場合には、そのリスクを「YELL BANK」が負担する。


【「YELL BANK」の資金調達のフロー】
①ショップのデータから3パターンの資金額を抽出。
②3パターンの資金額から、調達したい金額を選択して資金調達を実施。
③調達した資金は商品が売れたタイミングで「YELL BANK」に一定率ずつ支払う。

提供範囲を順次拡大予定

同社では、まずは一部のショップオーナーからサービスの提供を開始し、将来的により多くのショップオーナーに利用してもらうことを目指して、提供範囲を順次拡大していく予定だとしている。

ハンドメイド分野のECプラットフォームとして存在感を増すBASE。ハンドメイド市場は拡大を続けており、そのプラットフォームは、ハンドメイド作家と消費者をつなぐ重要な役割を果たしている。一方で、ハンドメイド作家は、個人事業主も多く、資材の調達や広告宣伝費にまとまった費用をかけられないという課題もあった。

今回の新たな施策によって、ショップオーナーの活動を強力に支援することになるだけでなく、BASEの価値も大いに高めることになりそうだ。

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