BASE、60万店を突破!数々の才能に光を与えた功績はいかに

石郷“145”マナブ(編集長)

 誰にも可能性があるはずで、だから光の当たらぬところに光を当てたいから『BASE』の想いにはずっと共感してきた。おそらくECをやるのに手が届かないと思われていた人に対して、無料で誰でも取りかかれるようにしたことで、ある一定の道筋を指し示したからだ。 

 そしてそのBASEを提供してきたBASE株式会社(所在地:東京都港区、代表:鶴岡裕太)は、このほど、発表をした。BASE(ベイス)」のショップ開設数は2018年9月に60万ショップを突破したと。

想いあってのBASE。香取慎吾さんのCMでも分かる。

 ここにはそれらの事実にとどまらず、想いがある。以前、BASEのCMで、ものづくりを大事にする香取慎吾さんが出演していたことが、わかりやすいメッセージであったと思っている。人は才能の塊であり、それに光を当てることで、その人の生き方が光り輝く。そこにECの可能性と紐づいて、実に60万もの才能が世に羽ばたいたとすれば、それは我々EC業界にとっても胸を張りたいことである。

 彼らはアプリ「BASE」で商品を映し出すメディアとなり購入するきっかけを作った。BASEかんたん決済を通して、決済機能の導入にかかる煩雑な手続きを無くし、幅広い決済手段を即日導入できる様にして、作品を身近にした。BASE Appsでは「配送日指定」「メールマガジン配信」「クーポン発行」等ができ、各ショップのニーズにマッチした機能を通して、店の可能性を最大化してきた。

オーナーの分布(年代別 ・ジャンル別)

 「BASEライブ」などではショップオーナーがもつコミュニティの活性化につながる機会を創出。渋谷マルイ1Fに「SHIBUYA BASE」をオープンさせることで、リアルのへの可能性にも門戸を開いた。また、制作・生産活動における資金面やキャッシュフローの課題を解消するべく、取り入れたショップコインは、まさにショップのチャレンジをお客様が支援する、新しい資金調達のかたちだったのである。

 どれもこれも、多くの才能を世に羽ばたかせ、背中を後押しする事ばかりである。そして、彼らが言うメッセージ「We are Owners」はまさにそうした彼らの思いと魂と行動を示すには最適な言葉だと言っていいだろう。

「We are Owners」〜BASEの発表したメッセージ〜

BASEを立ち上げて5年。60万以上のショップがネット上に誕生しました。世の中では、BASEのユーザーは、個人事業主やスモールビジネスなんて言われ方をしますが、正直その言い方はしっくりきません。自分が好きなモノをつくって、売る。自分が楽しいことを優先し、経済のために人生を犠牲にしません。つまりショップのオーナーである以上に、人生のオーナーだと思うのです。

 だから私たちは、BASEをご利用のみなさんのことを「オーナーズ」と呼びたいと思います。そして、そういう生き方を選ぶ人を増やしていきたい。独立でも複業でも遊びでも。大事なのは、自分の人生のオーナーになること。それはオーナーズのみなさんから教えていただきました。これからもBASEをよろしくお願いいたします。
(BASEのHPから引用)

支えるべき才能はまだ埋もれている。もっと大きく先を見据えて。

 その仕組みもさることながら、BASEには才能を大事にする魂が、システムの中で宿っている。BASEのおかげで日の目を見て、更に簡易なシステムのおかげで作業時間の負担を軽減できた事で、ショップオーナーが制作活動や生産活動に集中できたとすれば、どれだけのアーティストに光を灯し、力を与えてきただろう。ただ、ここは通過点に過ぎないと言いたい。もっと輝くべき才能は埋もれている。彼らの挑戦はもっと大きく、先を見据えてほしいものだ。

記者プロフィール

石郷“145”マナブ(編集長)

ECのミカタ 編集長。キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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