2019年のバレンタイントレンドは?【婦人画報のおかいもの調査】
株式会社ハースト婦人画報社(本社:東京都港区/代表:二コラ・フロケ)が、カタログギフト大手のリンベル株式会社(本社:東京都中央区/代表:東海林秀典)と共同運営する通信販売事業「婦人画報のおかいもの」は、今年のバレンタインギフトについて、全国の「婦人画報のおかいもの」ユーザーを対象にインターネット調査を行った。
《調査概要》
調査対象:「婦人画報のおかいもの」顧客
有効回答数:2211名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年12月27日(木)~2019年1月6日(日)
バレンタインの根強い人気アイテム、チョコレート
今年バレンタインチョコレートを購入するかという問いには、87%が「購入する」と回答しており、バレンタインギフトとしてチョコレートは依然として人気アイテムであることが伺える。
贈る相手は1位が「本命」で74%、2位が「自分」で54%、3位が「息子」で27%という結果に。職場の上司や同僚より、自分や親族など親しい間柄に贈る傾向が強くなっているようだ。
1個あたりの平均価格を見ても全体平均2,170円と3年連続でほぼ同水準ではあるものの、「職場の義理」では1,500円程度であるのに対し「本命」「自分」には3,000円近い価格を選んでいるなどの差も出ている。
【速報】婦人画報のおかいもの人気バレンタインチョコレートベスト3
購入ポイントについての質問では、「味にこだわりがあること」が72%、「センスがいいパッケージ、ビジュアルであること」が61%、「自分が好きなもの、おすすめのもの」が57%という結果になった。
特に「センスがいいパッケージであること」は昨年より20%アップ。
「婦人画報のおかいもの」は、月間PV数480万、食品や雑貨を中心に約1600店もの商品を扱う通販サイトだ。
2019年1月9日よりバレンタインチョコレートの販売を開始しており、すでに味にこだわった商品やビジュアルに特徴のある商品は人気を博している。
1月10日時点でのベスト3を見ても、SNSで人気を集めそうなオシャレなパッケージや、宝石のようなビジュアルが人気があることがわかる。
【ベスト3】
1位:[カフェタナカ]ボワット・ショコラテ2019
2位:[マカロン・エ・ショコラ]マカロンボーロ
3位:[ショコラティン]ジュエリーシリーズ
デジタルだから見た目も中身もこだわる
ECで購入する以上は見た目に力が入るのはもちろんのこと、味もこだわるため名のしれたブランドを選んだり、自分で実際に購入して試してから、と考えるユーザーも多い。
「実物が見られない」という理由で購入をためらいがちなECでのショッピング。自分も美味しさを味わえるうえに大好きな人のためを思えば、バレンタインのシーズンには財布の紐もゆるんでしまうのかもしれない。