【女性にもおすすめ】オリジナルカクテルの製作がネットで可能に

ECのミカタ編集部

株式会社FARM8(新潟県長岡市、以下「FARM8」)は、日本酒カクテルの素「ぽんしゅグリア」をスマートフォンでシミュレーションしながら自分オリジナルの商品を作ることができるサービスをスタートさせた。

スマホで日本酒カクテルを商品化シミュレートできる

ぽんしゅグリアとは、ワインのサングリアのように日本酒にフルーツなどが入った甘い飲み物で、自宅で作れるキットとして同社が販売している商品だ。清酒カップの中にドライフルーツと薄荷糖が入っており、自身で好きな日本酒を入れて楽しめる。

今回スタートするサービスは、開発側が素材を指定するのではなく、全国の果樹農家や地域特産品の素材側から商品シミュレーションを行い、素材を持っている人が自分の商品として作ることができるサービスとなっている。

FARM8社では今回、日本酒カクテルの素「ぽんしゅグリア」をスマートフォンでシミュレーションしながら自分オリジナルの商品を作ることができるサービスとして提供を開始した。

手軽な手順で開発製造費用を算出

サービスでは開発側が素材を指定するのではなく、全国の果樹農家や地域特産品の素材側から商品シミュレーションを行い、素材を持っている人が自分の商品として作ることができる。

またシミュレーションで選択する項目は以下のような質問に答えることで、開発製造費用が算出される(詳細仕様によって別途見積もりとなる)。

・どのフルーツで作るか
・自分でフルーツをおくるか、フルーツを指定して手配するか
・ドライ加工は自分でやるか依頼するか
・容器のスタイルはどのようなものか
・何本の商品を作るか
・ラベルデザインはどうするか

算出された費用の概算見積もりがメールで届くので、内容を確認後もそのまま商品の作成依頼をすることができる。

日本酒の新しい楽しみ方として定着を目指す

FAMR8では、同サービスを展開する目的として次の点をあげている。

[1]
農業の六次産業のハードルを下げるため、流通できない未利用果物をドライにして日本酒との新しい消費を創出することで、生産者が大きな設備投資を必要とせずとも自分の商品を小ロットで作ることができる。

[2]
日本酒の消費低迷に対して新しい飲み方の創造が必要と考え、フルーツと日本酒が合わさることで生まれる別の楽しみ方を作り出し、日本酒需要を引き上げる。

同社はまた、ぽんしゅグリアを通じて起こる果物と日本酒の新しい出会いがたくさん生まれ、市場に活気が出ることを願っていると述べている。さらに今後については、ご当地果物で作ったぽんしゅグリアが、地域の地酒とあわせて飲める楽しみが各地で生まれ広がることで、ウイスキー・ハイボールのように日本酒にも新しい楽しみ方として定着することを企図するとしている。

ECはより手軽に、誰もが買い手になりまた売り手にもなれる。一方で製品を一から生み出してこれを販売するには、原材料の仕入れや製造拠点の確保、商品のテストなどハードルもけして低くは無い。

今回のサービスは、それらについてスマホを使ってより手軽にシミュレートでき、かつ製品の作成依頼も可能な点で画期的だ。こうした施策を通して地場産品や日本酒の新しい飲み方を提供できるのだから、さらに夢が広がると言えるだろう。まさにECの持つ可能性をアイデアで最大化する好例となるのではないだろうか。

 


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