LINE向け自動配信ツール『WazzUp!』にA/Bテスト機能を追加

ECのミカタ編集部

LINE の自動配信ツール「 WazzUp!(ワズアップ!) 」を提供する株式会社ファナティック (本社:東京都渋谷区、代表取締役:野田大介) は、協業パートナーである株式会社ジョリージーン (本社:東京都世田谷区、代表取締役:西本圭吾) と共に、LINE配信のA/Bテスト機能をWazzUp!に追加した。

LINE@の値上げに備える

ファナティック社によれば、この春以降に予定されているLINEの料金変更に際して、現状では配信し放題のLINE@にも通数課金が適用されることで、今のまま全体配信を続けていくと大幅な料金値上げが予想されるとしている。

そこで今後はユーザーごとにあわせた個別配信に変えていくことが求められるが、もう1つの対策として「効果の高いクリエイティブをテストしておく」ことが重要になるとしている。

そこでWazzUp!では、配信対象のユーザーを2つに分けてLINE配信ができる機能を「セグメント配信」というシナリオに追加。このシナリオは手動ながら自由にテキストや画像、商品などを配信できるもので、ここに追加されたA/Bテスト機能を使うことで自由にテキストや画像や商品のパターンを変えて配信を出し分けることが可能になる。

なお、このA/Bテスト機能はWazzUp!の「セグメント配信」というシナリオを契約しているユーザーへ無償で提供される。

配信まですべて自動で行える

WazzUp!では「新着商品」や「人気ランキング」、「新着コーディネート」や「新着ニュース」といったサイト上の更新情報を自動で取得し、配信まですべて自動で行え、商品の登録や配信の登録も一切不要で効果の高いLINE配信が実現できる。

他にもブランド・性別・店舗・サイズなど、好きな項目で配信の出し分けができ、「カート落ち ( LINE経由の人に限る ) 」や「再入荷リクエスト」といった各種リマインダーメッセージも自動で配信可能となる。

LINEの有効友だち数が10万人以下であれば「新着商品」や「人気ランキング」を自動配信するプランは月額5万円 (税別)。「カート落ち」や「再入荷リクエスト」はそれぞれ月額3万円 (税別) で利用可能だ。

通数課金もなく安価に利用できる

さらに同社では、LINEのOne to One 配信というと高価なイメージが一般的にあるが、LINEにWazzUp!を組み合わせれば、通数課金もなく安価に利用できるとしている。

LINEはEC事業者だけに留まらず、その膨大な数のユーザーと、アプリ上でパーソナライズされたプロモーションを行う上で極めて有力であることは言うまでも無い。一方で、アプリというプラットフォームの宿命として、仕様かかなり固まっているために、A/Bテストといったマーケティング上でも一般的な手法をとるにはハードルがあった。

またそれは料金面でも言えることだったが、今回の「WazzUp!」へのA/Bテスト機能の実装により、より手軽にテストが実行できることになる。LINE上でのプロモーション展開を考えている事業者にとっては、その課題を解決する上での朗報となりそうだ。


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事